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アメリカンフットボール部関連に関する取り組みについて

2018.9.28

保護者の皆さまへ 「お詫びと今後の日本大学の改革に向けて」

平成30年9月
保護者各位
日本大学理事長 田 中   英 壽
日本大学学    長 大塚 𠮷兵衛

日本大学アメリカンフットボール部の一連の問題についてのお詫びと
今後の日本大学の改革に向けて

 日本大学アメリカンフットボール部の一連の問題に関しまして、保護者の皆様に多大なるご心配、ご心労とご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

 本学は、本件に関して第三者委員会を設置の上、事案の真相及び原因の究明を行いました。同委員会から最終報告書により、アメリカンフットボール部選手による危険な反則行為は本学職員の指示によるものであったとの事実認定に加え、「学生ファーストの精神が見失われていた」との指摘を受けております。この指摘のとおり、ハラスメント行為を放置し、事後の対応においても学生を第一に考えた行動が取れなかったことは、教育機関としてあってはならないことであり、責任者として改めて謝罪申し上げます。

 保護者の皆様からの信頼を回復するため、まずはアメリカンフットボール部が所属する保健体育審議会について、組織改変をはじめとする様々な改革を進めており、二度とこのような問題を起こさないようにいたします。

 本学では、育成する人間像の具体的指標である「日本大学教育憲章」を制定しており、加えて平成29年度から「学生と向き合う」を合言葉に、教職員の意識改革を進めるとともに、学生の主体性を育む授業手法であるアクティブラーニングへの転換を図り、同憲章内に定めた「日本大学マインド」を醸成するための教育改革に取り組み始めたところでした。各学部等においても、全学的な方針を踏まえながら学部の専門性を生かした特色ある教育の実現に向けて、教職員が教育現場において努力をしていたにもかかわらず、今回の事態を招いたことを深く反省しております。

 本学の全役員・全教職員は改めて「学生と向き合う」意識を徹底いたします。更に、学生ファーストの視点から学生の皆様が安心して過ごせる就学環境を整備し、何よりも学生一人ひとりを育む姿勢と情熱を持って、従前以上の教育内容と満足のいく進路が実現できるよう最大限の努力をしてまいります。

 本紙とともに平成29年度に教職員向けに作成しましたパンフレット「学生と向き合う」を添付いたしますので、ご参照いただければ幸甚に存じます。

 また、今後の改革状況につきましては、ホームページ等を通じて引き続きお知らせしてまいります。

 保護者の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご理解、ご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
以上