【生物資源科学部な1日】生物について思う存分学べる環境で、やりたいことをやりつくしたい

くらしの生物学科 4年 新里 直也さん(岩手県立盛岡第三高等学校卒)

キャンパスライフ
2020年11月25日

#scene 1
豊富なグループワークが魅力、幅広い知識が身に付く環境

受験前にキャンパス見学に来て、その環境のよさに魅了されて入学を決めました。

この学科の特長はとにかくグループワークが多いこと。入学直後の1泊2日の研修で早速グループワークがあり、すぐに仲間意識が芽生えたような気がします。普段の授業でもみんなで協力して調べた結果を発表したり、意見を交わしながら進めたりする機会が多く、コミュニケーション力や協調性などが自然に身に付きました。

また先生との距離が近く、生物が大好きな学生が集まっているので、新たな気付きや発見がたくさんあって、充実した毎日を送っています。

#scene 2
希少動物の研究にチャレンジ

「ヤンバルクイナの腸内細菌叢の解析」をテーマに研究。生息域外保全が試みられているヤンバルクイナの腸内細菌叢のデータは貴重で、飼育や繁殖においてとても重要な研究なんです。

#scene 3
課外活動も仲間とともに生物に没頭

Classyという学科内サークルで生き物に関わる活動をしています。将来は大学で学んだ全てのことを生かし、自然を守りつつ人と動物が共存できるような環境にするにはどうしたらいいか、社会に発信していきたいです。