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2005日大フェア「2005日大フェア」が11月25、26の両日、福岡市のソラリア西鉄ホテルで開かれた。今年度のフェアは、平成9年以来2度目となる福岡会場のみとなったが、文化講演会に約180人、企業・校友懇談会に約280人が訪れる盛況。このほか産学連携相談会と進学相談会も行われた。
 文化講演会は25日に開かれ、安部建一理工学部専任講師・航空研究会顧問と堀高明スターフライヤー社長の2人が講演を行った。
 安部専任講師は「鳥になりたい男たち-人力飛行機にかける青春」と題する講演。本学の人力飛行機での記録挑戦の歴史や機体の構造、記録達成のための条件、年間計画などを語った。その中で「機体には絶対の自信があったが記録がでない時期があり悩んだ。何度もやめようと考えた。でも、人力飛行機をやりたくて毎年日大に入学してくる学生の情熱が続けさせた」とつらい時期を振り返り、「記録のためには年間のスケジュール管理が一番重要。計画に従い機体を制作し、テスト飛行を何度も行い、機体の癖を知り、自分たちのものにすることが記録に結びつく」と秘策を明かした。
 さらに、これからの挑戦について「条件さえ整えばいつでも世界記録を狙える。新型メーヴェではそれを達成したい」と更なる意欲を見せた。
 堀社長の講演は「株式会社スターフライヤーの事業概要」というテーマ。理工学部を卒業後、現在の会社を興すまでの経緯やスターフライヤー社の理念や戦略、将来の事業展開などを説明した。
 会社はもっと便利に、もっと快適に、もっと優しく、もっと挑戦」をモットーに航空業界に参入する。新北九州空港を拠点とする理由は「年間約150万人以上の利用者が見込める上に、海上空港として早朝から深夜までの運行が可能なため。例えば、朝一番の便で東京に行き、ディズニーランドで夜のアトラクションまで楽しんで、最終便で北九州に帰ることもできる。北九州のライフスタイルが変わるかもしれない」と熱っぽく語った。
 講演の後、安部専任講師は司会者からこれからの意気込みをと促され、「次の目標は120キロを飛んで世界記録を更新すること。そのためには総長はじめ日大全体の応援が必要です」と力強く訴えた。


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