日本大学が箱根駅伝に参加したのは第3回大会(大正11年)からでした。しばらく成績は振るいませんでしたが、選手・陸上部OBの懸命な努力と大学の一体となっての応援が実り、第16回大会(昭和10年)で悲願の初優勝を成し遂げました。その後19回大会(昭和13年)まで4連覇を達成し、「駅伝王国」の地位を築きました。
箱根駅伝日大初優勝時の写真(昭和10年 森本家所蔵アルバム)