昭和39年(1964)に開催されたオリンピック東京大会には、本学から45人の選手と7人の役員が参加しました。日本代表選手団は男女併せて355名でしたので、実に12%強の選手が本学関係者でした。
体操団体では、本学から遠藤幸雄・早田卓次(はやたたくじ)が出場して、見事に金メダルを獲得し、個人種目でも、遠藤が個人総合・平行棒、早田がつり輪で金メダルを獲得しました。レスリングでは、吉田義勝がフリーのフライ級で優勝しています。
オリンピック東京大会(1964年)本学関係入賞者
競技種目 | 選手 |
---|---|
【優勝(金メダル)】 体操・団体総合(男子) 体操・個人総合 体操・つり輪 体操・平行棒 レスリング・フリー・フライ級 |
遠藤幸雄・早田卓次 遠藤幸雄 早田卓次 遠藤幸雄 吉田義勝 |
【2位(銀メダル)】 体操・床運動 |
遠藤幸雄 |
【3位(銅メダル)】 レスリング・フリー・フライ級 バレーボール・男子 |
堀内岩雄 佐藤安孝 |
【4位】 水泳・200m背泳 水泳・400mリレー |
福島滋雄 後藤忠治 |
【5位】 水泳・400mメドレーリレー 体操・鉄棒 レスリング・フリー・ミドル級 |
福島滋雄・中島功・石川健二 遠藤幸雄 佐々木龍雄 |
【6位】 体操・つり輪 体操・跳馬 |
遠藤幸雄 遠藤幸雄 |