呉 文炳
古田 重二良
- 理事長：1946.9～49.12
明治12年（1879）東京府に生まれる。明治31年（1898）高山歯科医学院を卒業し、アメリカに留学。帰国後、東京歯科医学院講師、南満医学堂教授。大正5年（1916）東洋歯科医学校を創設して校長となり、10年日本大学に合併。専門部歯科長、理事、総務部長、学長、総務監を経て、昭和21年（1946）理事長就任。専門部歯科・医学科の創設に貢献し、戦中・戦後の厳しい時代の本学の発展に尽力した。学外では日本歯科医師会会長、医道審議会委員、社会保障制度審議会委員などを歴任。
医学博士。 昭和39年（1964）死去、85歳。
