日本大学の歴史

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第2代総長 平沼 騏一郎 Kiichiro Hiranuma

就任期間

  • 総長:1923.11~33.3
平沼 騏一郎

慶応3年(1867)美作国(現岡山県)に生まれる。明治21年(1888)帝国大学法科大学を卒業し、司法省参事官試補となる。検事兼司法省民刑局長、同省次官、検事総長、大審院長、司法大臣、枢密院議長を経て、昭和14年(1939)第35代内閣総理大臣に就任。その後も国務大臣、内務大臣などの要職を歴任。貴族院議員、枢密顧問官、男爵。明治31年(1898)本学理事、学長を経て、大正12年(1923)第2代総長就任。昭和8年(1933)に総長を退職したのちも、司法界の実力者として長年にわたり本学と関わりを持ちつづけ、その発展に尽力した。

法学博士。 昭和27年(1952)死去、85歳。

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