糖尿病看護認定看護師の活動
糖尿病患者さんの診療の待ち時間を利用し糖尿病療養指導を行っています。
指導の内容は食事や内服、注射だけではありません。ある患者さんが「療養指導を受けて10年、糖尿病と闘ってきたけど、看護師さんがそれを知ってくれていて、一緒に考えてくれることが本当に救いだった。」と話してくれました。
食事や注射など「指導をする」ではなく、その患者さんと向き合い、糖尿病と付き合っていく患者さんに寄り添い、サポートをすることが大事だと再認識した時間でした。
これからも療養指導を通じて患者さんの生活を支援していきたいと思っています。
糖尿病看護認定看護師 井口愛子