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お知らせ

2016.10.25

野球部 東都大学野球秋季リーグで12年ぶり23回目の優勝

野球部は10月25日、東都大学野球秋季リーグの東洋大戦に4対3で勝利し、2004年春季以来12年ぶり23回目の優勝を決めました。
 
開幕から勝ち点を落とすことなく、第7週を終えて8勝1敗1分けの勝ち点4で首位に立っていた本学。最終週の東洋大戦で1勝すれば優勝が決まる状況の中で試合が始まりました。

1回表に東洋大が2点本塁打で先制、本学は追いかける展開。5回にも犠飛で追加点を奪われ、0対3で試合は終盤に。相手投手の好投に沈黙していた打線でしたが、8回裏に安打と死球で2死満塁のチャンスに押し出し四球と適時打で2点を返しました。6回以降、継投で追加点を許さなかった本学は9回も無失点で切り抜けて最終回の攻撃につなげました。9回裏は2本の安打などで1死1・3塁の好機を作って上位打線につなぐと、適時打で同点。続く打者も適時打で続き、見事逆転で優勝を手にしました。
 
試合終了後には日本大学会館大講堂で優勝会見が開かれ、山中晴之副部長、仲村恒一監督と主戦選手が出席。優勝の喜びとともに大学や会場で会見を見守るチームメートへの感謝を述べました。

仲村監督の話 ほっとしたという思いです。長い間御支援いただいた関係者の皆様に感謝しております。

小保根誠主将の話 やっと決まりました。「全力で走る」や「声をだす」など当たり前のことを当たり前にすることで、優勝につながったと思います。

京田陽太選手の話 ドラフトよりも嬉しいです。春から「監督を胴上げすること」を目標にしてきました。神宮大会で日本一になってもう一度監督を胴上げしたいです。
優勝会見にのぞむ野球部員たち
花束を受け取る仲村監督