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日本大学法科大学院は,法律の基本でもある「人間尊重」を理念とし,高い人権意識と専門能力を有し,国際社会及び国内社会に通用する自主創造力のある法曹を育成することを教育目標としています。法曹倫理を身につけ,受容力と批判的検討力を有し,自己の考えをしっかりと持った誠実で社会に貢献できる法曹を養成します。そのために,法律基本科目に重点を置いたカリキュラム編成をベースとして,将来の専門性を養うための展開・先端科目分野における多様な授業科目を配置。企業法務,労働,環境,医療,知的財産権等の専門分野に精通する法律家を輩出します。
また,法律基本科目では1クラス25名程度,演習科目では1クラス15名程度を標準とした少人数による授業を展開。教員と学生との双方向教育を重視して,対話の中から答えを見出していく「ソクラテス・メソッド」をベースに授業を進めています。そのうえ,実務家教員と研究者教員との協同によるオムニバス授業のほか,エクスターンシップ,クリニック・ローヤリング,模擬裁判等を配置し,理論と実務を架橋する教育を実施しています。
学修支援体制について,オフィスアワーやアカデミック・アドバイザー制度を設け,学生一人ひとりの実情にあわせた個別相談を行っています。
今もなお,東日本大震災ならびに福島原子力発電所事故は我が国に甚大な被害を及ぼしています。このような時期であればこそ,これから本研究科で学ぶ皆さんには,法律の専門的知識とともに,他者の立場に立って物事を判断する柔軟性,とりわけ,将来の法曹を担うにふさわしい人間性と高潔な使命感を養ってほしいと願っています。法学を学んできた学生はもちろんのこと,様々な分野で活躍してきた社会人,幅広い学部出身者を歓迎します。
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