司法試験合格者の声

大熊 新 さん

平成24年3月未修者コース修了(平成26年合格・第68期修習生) 青山学院大学法学部法学科卒業

目的意識を持って学習する

法曹を目指したのは、大学3年生の頃、ゼミの先輩で弁護士になられた方に話を聞く機会があり、その方のお話を聞いて弁護士の仕事に魅力を感じたからです。そこでは、弁護士の仕事はたとえ同じように見える事件であっても事件の当事者にとって最善の解決法は違うので、1つとして同じ事件はないという話を聞きました。そのような魅力的な仕事ができる弁護士を目指し、日本大学法科大学院に入学しました。

OB・OGが多く、司法試験に合格した後就職の際、あるいは仕事をしていく際に強みになると考えたこと、また、著名な先生が多くいらっしゃるという話を聞いたことから、日本大学法科大学院への入学を決めました。

ロースクールの学習で司法試験に役立ったこととして、以下の2点が挙げられると思います。第1に、試験委員をされていた先生や実務家出身の先生等、法曹にはどのような能力が問われているかを把握している方々の授業を受けられたことです。また、第2に、演習の授業は少人数で行うため先生や学生と議論しながら授業が進められることです。恥をかいたこともありましたが、そのようなことも含めそこでの議論は理解の定着に非常に役に立ちました。

また、学習環境はとても充実していると思います。1人1人固定席が与えられる自習室はロースクールでの学習に欠かせないものでしたし、図書館の書籍数も十分なものでそれと判例検索システムを用いれば、本や判例に関する書籍を別途探す必要もないくらい充実したラインナップになっていると思います。修了生になっても在学中と同様の施設利用ができるのも本ロースクールの魅力の1つだと思います。

もともと弁護士を目指した当初は、企業法務に興味がありコンプライアンスの構築に弁護士の立場から携わることでよりよい企業づくりに貢献できたらと考えていました。この思いは現在も変わってはいませんが、今現在はそれを越えて民事事件を幅広く扱える弁護士になりたいと考えています。その中で特に何を専門にするかについては、修習等を通じて改めて見極めていきたいと考えています。

司法試験に合格するためには、個々人の長期的な努力が必要不可欠だと思いますが、頑張る上でのサポート体制、学習環境は大変充実しており、合格した今、日本大学法科大学院に入学して本当に良かったなと思っています。そのような充実した学習環境の下、司法試験に必要なものは何か、そのために今の自分は何をしたらよいか、常に目的意識を持って司法試験に挑戦してもらいたいと思います。

ページの先頭へ戻る