これが「本物のオペラ!」
豊山高・中 藤原歌劇団が公演
文化庁による「本物の舞台芸術体験事業」の14年度対象校に豊山高・中学校が選ばれ,1月29日,同校体育館で藤原歌劇団のオペラ「カルメン」が上演された=写真。劇場でなく学校で,日本を代表する歌劇団の公演を目の当たりに鑑賞できるまたとない機会とあって,約1,000人の高・中生徒,100人の保護者が,観客と上演者が一体となるため体育館の床に作られた舞台をとり囲んだ。 魔性の女カルメンとカルメンにとりつかれた伍長ホセの愛憎劇を歌に託す迫力は,オペラを初めて観る生徒たちにとって新鮮そのもの。音楽選択の高一生徒50人の特別出演にも大きな拍手が送られ,生徒と一緒に鑑賞した教諭は「中学生にとっては今年度からスタートした『総合的な学習の時間』の一環となり,高校生にも情操教育の最高の場になった」と体験事業ならではの効果を感じ取っていた。 |