「テクノマート東京2003」開催


延べ300人が参加,熱心に技術移転の相談
 3月6日,日本大学会館で,本学の国際産業技 術・ビジネス育成センター(NUBIC)など4大学TLOが合同参加した「テクノマート東京2003」が開かれ,延べ300人が技術説明会・展示相談会会場を精力的に回り,今後のステップアップによって商品開発などが期待される交流・相談は1日で100件以上にのぼった。
 開会に先立ち,主催者を代表し瀬在幸安総長,財団法人日本立地センターの鈴木直道理事長は,今回のテクノマートが大学からの技術移転,産業の活性化に弾みをつける機会となることを念じてあいさつ。尾股定夫本学工学部教授が,「日本を救う次世代医療産業創出 成功の鍵は医学・工学連携(海外に見る医療産業の現況)」のテーマで基調講演した。
 2会場に分かれ,20分刻みで計21機関・企業が最先端の研究を発表した技術説明会には,「木質バイオマスの直接液化」(平野勝巳理工学部助教授)「並列・分散マルチエージェントプラットホーム」(西恭一生産工学部専任講師)について紹介した本学のほか,合同参加の東京電機大,明治大,中央大に加え,各企業も産学官連携の取り組みや個別,独自技術のポイントを出席者にアピールした。
 大講堂にブースを設けた技術展示会場には本学NUBICはじめ24機関・企業が研究者による発明の技術内容,研究開発成果を掲げ,新技術の導入に活路を求める多くの企業関係者がひざ詰めで出展者と意見を交わした。
 金属加工面の検査装置など16件を展示した本学NUBICのブースには,約40人が訪れ,熱心な質問にコーディネーターらが汗だくで回答にあたっていた


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