NUBIC技術移転47件に


受託・共同研究も88件に

 平成10年秋の設立以来5年目に入った日本大学国際産業技術・ビジネス育成センター(NUBIC)の活動は,今年2月14日現在,企業への技術移転が延べ47件,今年度から非課税となった受託研究に共同研究を加えた契約は88件に達し,「研究活動の社会への還元」という目標が実績として裏付けられた。
 本格的な技術移転へのベースとなるNUBICへの発明届はこれまでに446件を数え,これを受けたNUBICによる情報開示も177件。特許出願件数は国際出願を含め420件を超えている。一方,国際事業面ではシンガポールで知的財産の有効活用を目指して開催される「オプティマル2003」出展(今年3月),本学大学院グローバル・ビジネス研究科(NBS)教授陣によるベトナムの企業家育成セミナー主催(同3月)など,海外企業と連携した新商品開発・市場化や地球規模の人材育成にも力を注いでいる。
 今後は全学研究者とNUBICの一層の連携強化によって本学の知的財産,技術移転の回路を太くすることが望まれ,大学等技術移転促進法(TLO法)に基づき国から技術移転事業者第一号に承認された「草分け」にふさわしい産業活性化への活動が本学の評価を一層高めることになる。


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