オーダーメード医療研究に本学など9機関参加


 個人の遺伝子情報に応じた医療の研究=文部科学省のリーディングプロジェクト=に本学など9機関が参加することになり,6月17日,東京都千代田区大手町の日経ホールで,瀬在幸安総長らが出席してシンポジウム「オーダーメード医療を考える」(同実行委員会主催,日本経済新聞社・日本テレビ放送網・共同通信社後援)が開かれる。
 文科省の200億円にのぼる研究費をベースに先端医学の実用化を目指すこの国家的プロジェクトは,30万人分規模の遺伝子とがん・糖尿病など多くの病気との因果関係を突きとめることで個人の体質の違いに応じた医薬品や治療法を開発することを眼目としている。これまでの研究実績を踏まえて本学はじめ東大医科研,財団法人癌研究会などが横断的に参加する。
 シンポジウムでは,東大医科学研究所の中村祐輔教授が「オーダーメード医療とバイオバンク」と題して基調講演し,瀬在総長はじめ順天堂大,日本医科大,日本ALS協会,徳洲会病院グループ,東大医科研の代表ら8人が同医療について討議する。

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