法科大学院生が東京地検見学
| OB検事とも懇談 法科大学院生26人 日本大学法務研究科の学生26人は,専攻副主任の船山泰範教授,小林紀之教授とともに5月31日,東京地方検察庁を見学し検察の役割を肌で感じると共に,本学OBの高木和哉検事(東京地検総務部副部長)と懇談=写真,人権に配慮しつつ国と社会の治安を担う検事の仕事の一端に触れた。東京地検では,殺人事件の捜査と公判を担当する検事の姿を人間的に描いたビデオ「検察の役割」を見たあと,特捜事件や殺人事件別に分けられた証拠品保管庫や取調室を見学。この後,学生は許リ検事に裁判員制度の展望や被害者支援員などについて活発に質問し,同検事から「他人の意見を聞く包容力を待ち合わせ,公平な判断ができる法曹になってほしい」と,法科大学院に学ぶ学生としてのアドバイスを受けた。 東京地検の見学は法科大学院では初めて。船山教授は「今後,刑務所参観,最高裁見学なども企画し,学生に現場の緊張感を身に付けた法曹人になってもらいたい」と話している。 |