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な行

風車のある風景 風力発電を見に行こう

著者の専門分野の一つが風工学。妻とともに「風探偵団」を結成し、風力発電施設のある現地などを訪ねている。美しい風景の中で風車を見ているときの感動を多くの人に味わってほしい―。そういう思いが本書刊行の動機で、日本各地の発電用風車の写真を満載している。いずれも自然の景色と調和して美しい。

地球温暖化が深刻さを増す中、クリーンエネルギーとして注目される風力発電の解説書ともなっている。「なぜ風が吹くのか」「風車はどうやって電気を起こすのか」といった素朴な疑問に対する説明から、風力発電と環境、自然エネルギー利用のあり方まで、やさしい文章で解説。全国の風力発電所マップ、発電所ができるまでの図解、日本で記録した最大瞬間風速など興味深いデータも掲載しており、教育現場のテキストとして活用できそうな著書。

書籍名 風車のある風景 風力発電を見に行こう
著者名 理工学部教授 野村卓史・著
月号 2003年春季号 No.95
価格 1,600円(税別)
出版社情報 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-18-7-303、出窓社