「未来への6つの約束 ―日本大学 N.研究物語―」が出版されました。
のぞいてみよう。
研究者が思い描いている未来を。
情報、エネルギー、医療。
一見とても幅広く見えるこれら3つの応用分野について「ナノ物質」という共通のキーワードで研究しているのが日本大学N.研究プロジェクト「ナノ物質を基盤とする光・量子技術の極限追求」です。
日本最大の私立総合大学である日本大学が、5学部共同研究プロジェクトとしてスタートさせました。
この本では、それぞれの研究が実現したい未来、研究のビジョンを「約束」と表しています。
現在の研究は、どんな未来を約束してくれるのでしょう。
プロジェクトに参加する30人の研究者の中から6人の研究者が登場し、それぞれの研究のおもしろさ、その展望を語ります。
未来への6つの約束
―日本大学 N.研究物語―
この本で紹介する6つの研究
- 究極のマイクロマシンをつくり上げる(理工学部)
- プラズマを安定化させ、エネルギー問題を解決する(理工学部)
- 量子の正解と光の正解が手をつなぐ(理工学部)
- 人の輪を広げ、次世代を担うメモリー技術と人材を育む(理工学部)
- 新物質のレシピで夢を叶える(文理学部)
- 次世代創薬研究で、難病で苦しむ人を救う(医学部)
価格:1,200+税
発行:リバネス出版(株式会社リバネス)