日本大学危機管理学部

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カリキュラム概要

学びのステップ

基礎の1年次

1年次は,危機管理学の基礎とともに,法学系科目や英語,情報リテラシーといった総合教育科目を学修し,レポートの書き方など,幅広い知識を修得していきます。特色ある演習科目の「自主創造の基礎1・2」では,災害や事故に遭遇した際に適切な行動がとれるように,学生同士で役割を決めてロールプレイに挑戦したり,危機管理の最前線で活躍する専門家の講演を聴講したりします。また,同じ世代のさまざまな価値観に接するための全学的な取り組みとして年1回,「ワールドカフェ」に参加し,法学部や医学部,芸術学部など日本大学の他学部の学生たちと議論し,交流する機会があります。1年間の学びを通して,自分がどういった危機管理を深く学ぶのかを決め,行政と企業のキャリアに加え,領域(災害マネジメント・パブリックセキュリティ・グローバルセキュリティ・情報セキュリティ)を選択します。

基礎の1年次

選択の2年次

いよいよ専門科目の履修が本格的に始まります。「危機管理基礎演習Ⅰ・Ⅱ」では,危機管理に関してさまざまなテーマを専門とする教員の元で,3年次のゼミナールや特殊研究につながる調査や研究,プレゼンテーションの基礎を学びます。グローバルな人材に求められる外国語科目も盛りだくさんで,例えばTOEIC演習,韓国語,中国語も勉強することができます。希望者を対象として5限時に行われている公務員講座も,4年次の試験本番を意識した本格的な講座がスタートします。民間企業を目指す学生の中にはインターンに参加したり,ボランティア活動をする者もいます。2年次の終盤は,3年次からの専門的な学びを深める「ゼミナール」または,「危機管理特殊研究」のいずれかの演習科目を選択する大切な時期でもあります。

選択の2年次

実践の3年次

ここからは,危機管理に関する専門的な学びを深める1年です。将来の進路に向け,選択した「ゼミナールⅠ・Ⅱ」や「危機管理特殊研究1・2」のテーマだけでなく,「企業広報論」「デジタル・フォレンジック」など領域を横断した講義も幅広く展開されます。自分から積極的に学ぼうとする意欲が問われる1年でもあります。学生生活のリズムは,ゼミナールや特殊研究が中心となります。卒業論文や卒業研究の制作に向けた個人研究だけでなく,フィールドワークや共同研究,実践的な研修への参加などを通して,社会人に求められる多様な力を涵養していきます。就職活動を支援する桜門志誠塾や各種公務員対策講座も次々に開かれ,エントリーシートの作成方法から面接のコツなど手厚い指導も行われます。

実践の3年次

開花の4年次

4年次は,就職活動も本格化し,行政キャリアと企業キャリアで培ってきた実力が試されます。今日では,行政や官公庁だけでなく,多くの一般企業でも危機管理を必要としています。学生たちは気後れすることなく,自信をもって学んできたすべてをぶつけてください。就職活動に時間が割かれる一方,進路が確定した学生は4年間の学びの集大成として卒業論文や卒業研究に取り組まなければなりません。4年次の後学期では,研究テーマについて深く掘り下げます。また,先輩として3年生に就職活動や研究についてアドバイスをしたり,相談に乗ってあげたりと,学年の垣根を超えた交流も盛んです。危機管理学部での学びを最後まで楽しんでください。

開花の4年次

カリキュラムの概要

教育⽅針とカリキュラム

危機管理学部は,現代社会で発⽣する様々な社会的危機に柔軟かつ的確に対応できる「危機管理パーソン」の養成を⽬指しています。「危機管理パーソン」に必須の要素は次の2つです。

  • 多様化,複雑化する紛争や問題を法を⽤いて解決するリーガルマインド
  • 社会で発⽣する多様な危機に対応するためのリスクリテラシー

危機管理学は法学,政治学,社会学,⼼理学などからなる複合的学問分野です。そのため,領域に基づく多様な科⽬群からなる重層的なカリキュラムを構成しています。
1年次から,広い教養を⾝に付けるための総合科⽬に加えて,専⾨基幹科⽬の学修が始まります。これは基礎的な法学系科⽬と,基幹的な危機管理系科⽬からなり,危機管理の基礎的素養となります。2年次からは,専⾨性を⾼めた専⾨展開科⽬が加わり,危機管理学を⽀える4つの柱である①災害マネジメント,②パブリックセキュリティ,③グローバルセキュリティ,④情報セキュリティのいずれかの研究領域を選択し,⾃分の将来の志望に合わせて専⾨性を⾼めていくことにより,危機管理のスペシャリストを養成します。
なお,各領域の研究は履修モデルに基づいており,課程やコースとは異なり,領域を超えた柔軟な履修も可能となっています。

危機管理学部のカリキュラム・イメージ

カリキュラムの特長

1年次に,必修の初年次教育科⽬「⾃主創造の基礎1・2」を設置

少⼈数制の演習を通じて,⼤学での主体的な「学び」に対応するための能⼒を⾝に付けます。

2年次における「危機管理基礎演習」の必修

1年次の「⾃主創造の基礎1・2」で学んだ素養をもとに,2年次に将来のキャリアを⾒極めるための演習科⽬として,ゼミナール,危機管理特殊研究への架け橋となる「危機管理基礎演習Ⅰ・Ⅱ」を設置しています。

1年次から4年次までの少⼈数制教育

1年次の「⾃主創造の基礎1・2,2年次の「危機管理基礎演習Ⅰ・Ⅱ」に加えて,3・4年次に少⼈数で⾏う演習系科⽬「ゼミナール」,「危機管理特殊研究」を設置することで,危機管理研究の完成まできめ細かい指導を⾏います。

科⽬の段階性とこれに基づく学年配当制

専⾨科⽬については,基幹科⽬と展開科⽬に分類し,これに基づいて学年配当を⾏っています。これは,皆さんの学修が,学年が上がるとともに段階的に進めやすいようにすることを意図したものです。

2年次に将来を想定したキャリアを選択

2年次に「⾏政キャリア」,「企業キャリア」を選択することで,⾃⾝の卒業後の将来を⾒据えて,専⾨科⽬を体系的に履修していきます。

⾼度な専⾨家養成を意識した4つの研究領域

専⾨展開科⽬を,①災害マネジメント,②パブリックセキュリティ,③グローバルセキュリティ,④情報セキュリティの4つの重要領域に整理し,⾼度な専⾨家の養成を意識したカリキュラムとしています。

オールハザードに即応した専⾨展開科⽬の設置

専⾨展開科⽬には,想定されるあらゆる危機管理に対応した,従来の⼤学では受講できないような数多くの専⾨的かつ実践的な科⽬を設置しています。

多様な総合科⽬の設置

グローバル化した現代社会で活躍するには,深い教養に根差した相互理解が必要となります。そのため,総合科⽬では,⼈⽂・社会・⾃然科学系の科⽬も数多く設置しています。

実践的英語教育の実施

グローバル化する現代社会において,英語の運⽤能⼒は必要不可⽋です。そのため,TOEIC®のスコアアップを⽬指す英語科⽬を設置するほか,「プレゼンテーション英語」や「コミュニケーション英語」といった,⽇常会話のみならず,研究に関連する専⾨的な英語運⽤能⼒も学⽣のレベルに応じて修得できるよう,多様な英語科⽬を設置しています。