学生の1日 スポーツサポートコース

Y.T
競技スポーツ学科 スポーツサポートコース4年
埼玉県立浦和西高等学校出身
競技者との結びつきを強め,
幅広い学びでスポーツ界を支える。
高校時代に所属していたサッカー部で怪我によって長期間プレーができませんでした。その際にトレーナーの方のサポートで無事競技に復帰できたこと,そして復帰した際にコーチから効率の良い身体の動かし方を教わったことで自身のプレーが改善された経験から将来スポーツを支える仕事がしたいと考え,コーチング学やスポーツ医学,スポーツ運動学など,スポーツを総合的に学べるスポーツ科学部に進学することを決めました。
1日の流れ
- 1限目
- 文献検索
- 2限目
- スポーツマネジメント演習Ⅲ
- 昼休み
- 昼食
- 3限目
- 卒業論文テーマの実験
- 4限目
- 卒業論文テーマの実験
- 5限目
- 卒業論文

レポート作成は
充実したPC環境で仕上げる
連絡事項のチェックや蔵書などの調べ物にも便利。出力機を備え,急な課題提出にも対応できます。

半年の学習の成果をみんなの前で披露
スポーツマネジメント演習の研究発表にて。3週間かけて準備したテーマは「Jリーグで勝つために」。

勉強の息抜きに集う憩いの場
広いホールはサークルの打ち合わせや友達との待ち合わせなど,自由に使えていつもにぎやか。

アスリートの
パフォーマンス向上を研究中
低酸素下における有酸素運動の分析方法を学修中。分析結果はトレーニング計画の見直しに役立てます。

水流をつくりだすマシンで
泳ぎをチェック
ビデオ撮影しながらフォームやスピードをチェック。別室でデータ解析し,競技者へのアドバイスにつなげます。

バイオメカニクスを
コーチングに有効活用
所属するゼミナールでは,競技者の運動時の動作を計測・分析し,正しいトレーニングや競技力の向上に活用しています。身体のメカニズムを分析するためには幅広い知識が必要で,正直,難しいと感じることも多いです。でも,それ以上にスポーツを紐解く喜びがあるので,やりがいを持って取り組んでいます。