医療による社会貢献を目的とした創立130周年記念事業の一つとして、また学校法人直轄の新病院として、 平成26(2014)年10月、東京の中心・千代田区神田駿河台に日本大学病院が開院しました。
先進の医療機器・装置を備えた「循環器病」「消化器病」「アイ(眼)」「整形外科」「総合診療」「救命救急」の6つのセンターと、併設の健診センターを加えた診療体系のもと、患者本位の「心温まる診療の実現」をモットーに、生活習慣病に重点を置いた医療サービスの提供を目指しています。
病院の特色としてあげられるのは、まずホスピタリティが充実しているところです。
総合案内をはじめ、病院内の各所にスタッフを配置して、来院患者を手厚くサポート。また、患者の待ち時間の負担を軽減するために、事前予約制や最新の患者ナビゲーションシステムを導入しています。特に、患者ナビゲーションシステムは、診療から会計までの手続き情報をスマートフォンや携帯電話で受け取れるので、食堂やラウンジなど、病院内の好きな場所でストレスなく待ち時間を過ごすことが可能になりました。
病床数は320と、閉院した駿河台病院と比べて若干少なくなっていますが、ゆとりのある空間を確保するとともに、効率の良い診療と、ゆとりある医療を追求しているのも日本大学病院の特色です。
設備面では、ハイブリッド手術室、心臓画像診断装置、バイプレーン血管撮影装置など、医療の高度化に対応した最先端機器が配備されています。
患者を第一に考えたホスピタリティと高度医療の実現。
日本大学病院の新しい試みは、地域や医療界からも大きな注目が集まっています。
住所 | 東京都千代田区神田駿河台1-6 |
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敷地面積 | 約10,000㎡(閉院した駿河台病院と比較すると約3倍) |
延床面積 | 約30,000㎡(閉院した駿河台病院と比較すると約2倍) |
建物概要 | 地上11階、地下2階、建物の高さ約59m |
詳細なフロア構成は、日本大学病院施設案内をご覧ください。 | |
病床数 | 320 |