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2022年度日本大学進学ガイド(初版)掲載内容について(経済学部カリキュラム変更) 2021.08.04

経済学部では、2022年度より新カリキュラムがスタートします。
2022年度日本大学進学ガイド(初版)に掲載のカリキュラムは現行のカリキュラムとなりますので、新カリキュラムは経済学部パンフレットでご確認ください。
※初版は背表紙に★が1つついています。二版については新カリキュラムを掲載しています。

経済学部2022年度新カリキュラムスタート!

日本大学経済学部では、現代社会の多様な要請を満たし、学生の学修満足度の向上を実現するために、「セメスター制」と「プログラム制」の改訂に加えて、「科目群」及び「学修認定」のシステムを導入します。これにより、学生一人ひとりの可能性を最大限に引き出す教育と、学修成果の可視化を通じたアセスメント・ポリシー(学修成果の評価方針)の構築を目指します。

I.セメスター制とプログラム制の改訂

国際化の進展、就職活動時期の変更に柔軟に対応できるよう、「半期完結のセメスター制」として開講します。これにより、半期ごとに個々の単位修得状況を確認することが可能となり、学習意欲の向上や達成感が得られます。また、履修系統を整理するために従来からあるプログラムを集約し、プログラムの大括り化を図りました。

経済学科
 理論・政策プログラム/産業・生活プログラム/国際経済・地域経済プログラム

産業経営学科
 経営・マーケティングプログラム/会計・ファイナンスプログラム

金融公共経済学科
 公共経済プログラム/金融プログラム

II.卒業時の質の保証(ラーニング・アウトカム)

社会の多様なニーズに応えるには、特定科目の単位修得のみでその保証を行うことは困難です。そこで科目、あるいは履修方法を含む仕組みを重層的に組み合わせることによってディプロマ・ポリシーの達成を図ります。具体的には、①教育課程の柔軟な構成と「科目群・学修認定」のシステムを通じた系統的学修の実現、②ICTを活用した主体的で対話的な学修と形成的評価の推進などがあげられます。このような重層的なカリキュラムを通じて、学士の質の保証を実現します。

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