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アメリカンフットボール部関連に関する取り組みについて

2018.7.7

アメリカンフットボール部監督・コーチの選考基準について

昨日開催された第1回の選考委員会において、以下のとおり選考基準が決定されました。
なお、各委員の日程調整の結果、昨日全員が参集できることが判明したため、急遽7月6日の開催となりましたことをあわせてお知らせいたします。
 

監督・コーチの選考基準

  1. 選手の自主性・独立性を尊重した抜本的なチーム改革をする能力が高いと評価できる方
  2. 選手やチーム内にアメリカンフットボールを通して品格や倫理観を浸透させるための具体的な方法論を有している方
  3. 選手との相互理解を基盤とする時代に適合した指導力があり、教育的な観点や視点から指導をする能力があると評価できる方
  4. 常に学ぶ姿勢や意欲を持ち、周囲から信頼されている方
以上の4点を骨子としつつ、具体的には第三者委員会の指摘事項や関東学生アメリカンフットボール連盟の調査報告書の提言や指摘事項(これらを含め、「本基準等」といいます)を踏まえ、今後行われる選手とのヒアリングの内容を参考にしながら選考を行います。
 
なお、本来選考後は選考委員会の役割は終了しますが、今回の事案の特殊性に鑑み、上記基準等については選考後一定期間オブザーブ機能(基準が満たされているかをチェックする機能)を持たせることといたします。

 
平成30年7月7日
アメリカンフットボール部監督・コーチ選考委員会
日本大学保健体育事務局