【経済学部な1日】経済現象を解き明かし、食品業界で役立つスキルを磨く

産業経営学科 3年 藤田 竜也さん(愛媛県立新居浜西高等学校卒)

キャンパスライフ
2019年11月28日

#scene 1
企業戦略から産業構造、経済の仕組みを学ぶ

産業経営学科 3年 藤田 竜也さん

経済学は国内のファストファッションの歴史や、企業戦略を題材にしたケーススタディなど、身近なテーマからひもとき、理解を深めていくことができます。

その中で特に興味があるのは、食に関わる業界です。例えばスーパーなら、品揃えから陳列方法、販売以外のサービスまで、さまざまなマネジメント戦略が凝縮されています。惣菜や冷凍食品は、共働き世帯の多い現代の日本社会に不可欠な商品分野ですし、扱う商品の原材料までさかのぼることで見える農業経営の将来性にも興味があります。

時代を映し出す食品業界で生かせるスキルを在学中に身に付けたいと思います。

#scene 2
学びのフィールドは“三崎町”から“世界”へ

大学選びは“ 東京で学ぶこと” を重視しましたが、海外の食料事情や、その文化的背景を学ぶために、留学を希望しています。そのためにも「デイリー英会話」に積極的に参加しています。

#scene 3
経済ニュースを積極的にインプット

藤田君の持ち物

経営に関する最新事例を学ぶならビジネス誌。興味がある食品関連の記事以外でも、ためになる情報がもりだくさん。経済は数字とは切っても切れないので電卓も必需品です。