診療科案内

内科科長からのご挨拶・当科の特色について

科長からの挨拶・特色

 内科科長,診療責任者の鈴木 裕です。

 日本大学病院のホームページをご覧いただき有り難うございます。
 私達,内科は消化器内科循環器内科以外の内科全般の治療を行っています。内科学会専門医だけでなくプライマリケア医の認定医や総合診療専門医の指導医も在籍しています。また,呼吸器内科,糖尿病内科,神経内科,老年内科の専門医も在籍しており,肺腫瘍,慢性閉塞性疾患,外来インスリン導入や必要に応じて糖尿病教育入院,頭痛,脳卒中,てんかん,パーキンソン病などの患者の治療を多数行っています。高齢になると一人で多数の疾患を併発していることもありますが,当科では各科の専門医が連携をよくして治療を行っています。
さらに詳しい情報は当科の紹介ページやニュースレターをご覧ください。
 当院の埋念は“病院は病者のためにある”,すなわち“患者さんを日常へ戻す治療”を実践することです。どうぞ日本大学病院内科のご利用をよろしくお願い申し上げます。

整形外科科長からのご挨拶・当科の特色について

科長からの挨拶・特色

 整形外科センター長,整形外科診療責任者の上井浩です。
 日本大学病院のホームページをご覧いただきどうもありがとうございます。
 新型コロナウイルスのパンデミックが2020年初に始まってから今年で3年目に突入いたしました。東京都内は,まん延防止等重点措置および緊急事態宣言の発令などが常態化しております。「ステイホーム」という言葉も一般化するほどにもなりました。その影響は多岐にわたっていますが,運動器を扱う整形外科において顕著になっています。特に,家に閉じこもりで運動不足の高齢者が非常に増えています。
 「健康寿命」という言葉をご存知でしょうか?健康寿命とは,健康面の支障がなく日常生活を送れる期間のことです。令和1年の厚生労働省の調査では,その平均は男性が72.1歳,女性が74.7歳でした。平均寿命から健康寿命を引くと,男性が9.2年,女性が12.6年となり,その期間は要介護の状態ということになります。私たちにとって大事なことは,この健康寿命を1年でも長くすることです。実は,この健康寿命を短くする原因の20%は運動器の障害,つまりロコモティブシンドローム(ロコモ)なのです。ロコモは筋肉,骨,関節,軟骨,椎間板,神経などの運動器に障害が起きて,歩行や日常生活が障害された状態のことです。
 整形外科での治療の対象は,加齢や運動不足に伴う身体機能の低下や,運動器疾患による疼痛や骨折,骨粗鬆症などの多様な運動器の障害です。ロコモの主な原因疾患としては,腰部脊柱管狭窄症,変形性膝関節症,変形性股関節症と骨粗鬆症に伴う大腿骨近位部骨折,脊椎圧迫骨折などがあります。これらの外科的治療においては専門スタッフが中心に治療にあたっております。最小侵襲手術を取り入れ,患者さんの早期社会復帰に貢献できるように医療提供させていただいております。
 当院の理念は“病院は病者のためにある”,すなわち,“患者さんを日常へ戻す治療”を実践することです。ロコモ対策には,高齢者の健康管理の観点からの幅広い対応が必要です。われわれ整形外科は運動器疾患を扱うプロフェッショナルな集団です。これからもロコモ対策を中心に,皆様の健康長寿に貢献できるように邁進いたします。どうぞ日本大学病院整形外科のご利用をよろしくお願い申し上げます。

眼科科長からのご挨拶・当科の特色について

科長からの挨拶・特色

 アイセンター長,眼科診療責任者の中静裕之です。
 日本大学病院のホームページをご覧いただき有り難うございます。
 当院では旧病院の駿河台日本大学病院から『網膜硝子体疾患』を専門として診療しています。その中でも黄斑部疾患は我々の得意とする分野です。黄斑部とはカメラで言うフィルムに相当する網膜の中心部であり、視力に最も重要な目の組織です。この黄斑部に生じる疾患としては、近年増加している加齢黄斑変性やストレスが原因とされている中心性漿液性網脈絡膜症、生活習慣病が関連する糖尿病黄斑浮腫や網膜静脈閉塞症による黄斑浮腫、手術加療が有用な黄斑上膜や黄斑円孔などの様々な疾患があります。 加齢黄斑変性の治療には抗VEGF硝子体内注射や光線力学療法があります。また、黄斑上膜や黄斑円孔などには硝子体手術が有効です。これらの治療を当院では数多く行っています。2021年は硝子体内注射:9,267件、光線力学療法:274件、硝子体手術:625件、網膜復位術:60件でした。数多くの実績を重ねることで治療データに基づき、安定した治療成績を得ることができています。
 当科では治療における安全性にも力を入れています。硝子体内注射や硝子体手術などで0.05%に生じ得る術後細菌性眼内炎対策には、低濃度ヨード製剤による術中消毒の理念を考案し、当院から世界へと広がった感染予防対策を行っています。また、硝子体手術においてはすべての硝子体手術において周辺部硝子体まで確実に切除することで術後網膜剥離の合併症を0.1%以下に低減できています。
 現代社会において、スマートフォンやコンピューターは今や日常生活に欠かせないアイテムとなり、より良好な視力を保つことの重要性が高まっています。
 「病院は病者のためにある」という当院の理念の基、『患者さんの見える』のために安全で結果のでる医療を提供し、「患者さんを日常へ戻す治療」を実践していきたいと考えています。
 どうぞ日本大学病院眼科のご利用をよろしくお願いいたします。

消化器外科科長からのご挨拶・当科の特色について

科長からの挨拶・特色

 消化器病センター長、消化器外科診療責任者の山下裕玄です。
 日本大学病院のホームページをご覧いただき有り難うございます。
 当院では、消化器内科と消化器外科が1つの部門である消化器病センターとして診療を行っています。特に消化管の悪性腫瘍に対する診療機会が多いのですが、初診患者の治療方針を定期的に合同カンファレンスで確認、診療スタッフで共有するようにしております。ですので、内視鏡治療で済む早期癌患者が消化器外科外来を受診したとしても、内科へスムーズに診療移行できます。初診が内科か外科かは気にされずに受診して頂けましたら幸いです。また、内科・外科合同で行う手術も近年増加しておりますが、内視鏡手術・腹腔鏡手術のハイブリッド手術、LECSにも積極的に取り組んでおります。
 当院消化器外科は従来から低侵襲手術に早期から積極的に取り組んで参りました。各種ガイドラインを尊重しつつ、胃癌、大腸癌に対して腹腔鏡手術の適応症例にはほぼ全例施行しています。食道癌については胸腔鏡手術のみならず、右胸腔からのアプローチを要しない縦隔鏡下手術も導入し施行しております。侵襲の軽減化を目指し、手術治療を提供可能な対象を拡大していけたらと考えております。
 外科は、手術治療による恩恵を患者さんに提供すること、これが最大の役割であることは間違いありません。一方で、手術に伴う侵襲は患者さんに相応の負担を強いることになります。最近は高齢のがん患者さんを治療する機会が増えてきていると実感します。特に胃癌は顕著に高齢化してきているように感じます。実際に、国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」を参照しますと、胃癌患者さんのピークは60代から70代に、患者さんの絶対数も高齢者側に大きくシフトしていることが分かります。

科長からの挨拶・特色

胃癌罹患数-年齢別推移-1975年、1995年では65-69歳にピークがありますが、2015年では70-74歳になり,さらに患者数の絶対数が大幅に増えています(国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」より改変)


 フレイル・サルコペニアと称される、加齢に伴う体力・筋力低下の頻度は年齢が上がるにつれて高くなってきます。併存疾患も多いです。手術をきっかけに、この体力低下が進むことは可能な限り避けたいところです。より低侵襲な手術を行い、早期リハビリ、早期回復、早期退院という良いサイクルを患者さんに提供したいと考えております。
 当院の理念は“病院は病者のためにある”です。主役は患者さん自身です。“患者さんをこれまでの日常へ戻す”治療を実践すること、これが目指すべき診療の方向性です。消化器外科では、「がんの根治性」を重視しながらも、患者さんそれぞれの考え方を最大限尊重し、生活の質を出来るだけ本来あるべき形に近づける様にこれからも診療業務にあたって参ります。
 どうぞ日本大学病院消化器外科のご利用をよろしくお願い申し上げます。

消化器内科科長からのご挨拶・当科の特色について

科長からの挨拶・特色

 消化器内科科長、内視鏡室長の今津博雄です。

 消化器内科が担当する消化器疾患は大きく消化管疾患、胆膵疾患、肝疾患に分かれます。当科ではより専門的な診療を行うため、消化管、胆膵、肝臓グループの3つの診療グループで診療を行なっています。消化管グループは消化管癌(食道、胃、大腸癌)、消化性潰瘍、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、消化管出血などの消化管疾患を担当し、胆膵グループは膵癌、乳頭部癌、胆管癌、胆嚢癌といった膵・胆道系腫瘍や胆石、急性膵炎・慢性膵炎といった良性疾患の診断と治療を行なっています。一般に、食道癌、胃癌、大腸癌といった消化管癌は早期に発見できれば内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)という手技でお腹を切らずに根治することが可能です。また、胆膵疾患では良性、悪性を問わず、内視鏡的逆行性胆・膵管造影(ERCP)関連手技及び超音波内視鏡(EUS)が診断のみならず治療に用いられます。つまり、これら消化管・胆膵疾患領域の診療には内視鏡が非常に重要な役割を担っています。私たち消化器内科では、消化管疾患及び胆膵疾患の内視鏡診断と治療において日本トップクラスの技術と経験を持つ指導医とそのグループが診療に当たっており、これが私たち日本大学病院消化器内科の特色です。肝臓グループでは肝癌に対する肝動脈塞栓術、経皮的ラジオ波焼灼療法、化学療法を積極的に行っています。ウィルス性肝炎には直接作用型抗ウィルス製剤や核酸アナログ製剤による治療を行い、肝機能の改善と肝細胞癌の発癌抑制を目指しています。また、肝硬変症に合併する門脈圧亢進症(食道・胃静脈瘤)に対する内視鏡治療では、特に難治例に対し透視下硬化療法を行い、緊急を要する食道・胃静脈瘤出血にも対応しています。
 年齢調整による癌の罹患数は2010年前後まで増加しその後横ばい、死亡数は1990年代半ばをピークに減少しています。しかし、この傾向の中で罹患数、死亡数ともに増加しているのが膵癌です。膵癌を早期発見する唯一の方法は危険因子(糖尿病、肥満、膵疾患、タバコ、家族歴など)をピックアップし、症状がないうちから精査を行うことです。私たち消化器内科では小膵癌の検出に最も感度の高い超音波内視鏡を用いて膵癌の早期発見に注力しています。そして消化器外科と緊密な連携をとりながら外科療法、化学療法といった治療を行い、膵癌の予後改善を目指しています。
 当院の理念は“病院は病者のためにある”です。病院では一人の患者さんに対し、複数の診療科が集まり、また担当する医師や看護師だけでなく、様々な職種が集まってチーム医療を行います。このチームの一員には患者さんや家族が含まれます。私たちはチームの一員である患者さんと共に考え、そして安全で質の高い医療の提供に取り組んで行きたいと考えます。

循環器内科科長からのご挨拶・当科の特色について

科長からの挨拶・特色

 循環器内科の科長,診療責任者の松本直也です。
日本大学病院のホームページをご覧いただき有り難うございます。

 循環器内科で診療している疾患は多岐に渡りますが,大別いたしますと,1)心筋梗塞・狭心症などの虚血性心疾患,2)心房細動などの不整脈疾患,3)心臓病の最終的な病態である心不全,4)高血圧症・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病になります。虚血性心疾患や不整脈疾患(ペースメーカ挿入術も含みます)の年別治療数を循環器内科ホームページに記載しておりますのでご参照下さい。残念ながら当院もコロナウイルスの影響を受け通常診療を実施できない2020年でしたが,2021年は徐々に回復基調にあります。
 今回は3)の心不全を取り上げてみたいと思います。なじみのない言葉ですが,日本循環器学会では「心不全とは,心臓が悪いために,息切れやむくみが起こり,だんだん悪くなり,生命を縮める病気です」と定義しております。その原因は循環器内科で扱うすべての疾患に及びますが内服治療薬も日進月歩で進化しております。これまで標準的に使用されていた薬に加え元々糖尿病の治療薬であったSGLT2阻害薬,ネプリライシン阻害薬,ベルイシグアトなどがそれにあたります。当院は心不全に対するペースメーカ治療である心室再同期療法実施可能施設でもありますので,心不全と診断され治療法について相談されたい方は是非当科外来にお越し下さい。
 当科では数多くの特殊外来を行っています。禁煙外来・腎臓外来・腹膜透析外来・下肢動脈疾患外来・不整脈ペースメーカ外来・大動脈弁治療外来などですが,来年度新たに完全予約制で山岳外来を開設する予定です。山岳外来では高所登山者に対する心疾患のスクリーニングや体力測定などを行うことにより山岳遭難事故を減らすことが目的です。山岳では都市部で有効なAEDを活用することが出来ないからです。詳細が決まりましたらまたホームページで告知させて頂きます。
 当院の理念は「病院は病者のためにある」ですので初心を忘れず,「患者さんを日常へ戻す治療」を実践していきたいと思います。どうぞ日本大学病院循環器内科のご利用を宜しくお願い申し上げます。

小児科科長からのご挨拶・当科の特色について

科長からの挨拶・特色

 当院 小児科の科長、診療責任者を務めております浦上達彦です。
 日本大学病院のホームページをご覧いただき有り難うございます。

 小児科は,感染症全般,内分泌・糖尿病, 肥満・生活習慣病, 先天性代謝異常症, アレルギー疾患を主な診療疾患としていますが, 腎疾患, 神経疾患・てんかん, 循環器疾患, 血液疾患の専門外来を備え,幅広い領域の診療を行っています。中でも,皆様に大きく役立てる専門領域は,低身長と小児糖尿病に対する治療と管理です。

 身長の悩みは決して稀なことではなく, 毎週多くの患者様が紹介, 来院されています。低身長の原因は成長ホルモンの分泌不全だけでなく, 様々な原因が背景にあり, 治療もそれぞれの病態に合った治療が必要になります。例えば今まで診断されなかった甲状腺の異常(橋本病など), 染色体の異常(Turner症候群など), 頭蓋内腫瘍などが精密検査によって発見されることもあります。また成長ホルモン治療は, 成長ホルモン分泌不全だけでなく, 在胎週数に比べて小さく出生した子ども(SGA性低身長症), 骨系統疾患 (軟骨無形成症)やPrader-Willi症候群なども適応疾患です。そして特に幼少児においては, 食事や生活指導だけで成長速度が改善するケースも稀ではありません。一方糖尿病に関しては, 本施設は糖尿病治療や教育に関する専門施設(日本糖尿病学会)に指定されており、日本で有数の先進医療を行っています。1型糖尿病においては, 持続してブドウ糖濃度を測定するモニター (CGM) や低血糖を予測して一時的に注入が停止するインスリンポンプを数多くの患者様に導入しております。また2型糖尿病においては, 生活指導とともに経口血糖降下薬による治療を積極的に取り入れ, MODYなどの単一遺伝子糖尿病の遺伝子診断も行い、それぞれの疾患の病態に応じたテーラーメイドな治療・管理の導入に努めております。

 当院の理念は“病院は病者のためにある”,すなわち“病気を持たない子ども達と同様の生活の質を提供する”ことです。そのために,小児科は子どもや保護者の方々の心のケアにも重点を置き,親切丁寧な診察と病状説明を常に心がけております。どうぞ日本大学病院の小児科のご利用をよろしくお願い申し上げます。

総合診療センター小児科科長
浦上達彦

泌尿器科長からのご挨拶・当科の特色について

科長からの挨拶・特色

 泌尿器科科長、管理担当副院長 川田望です。

 日本大学病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
 私達、泌尿器科が皆さんに大きく役に立てる専門領域はレーザーを用いた内視鏡手術です。
 とくに世の殿方を困らせる疾患の一つは前立腺肥大症といっても過言ではないでしょう。事実厚生省の統計資料をもとに、本邦における1990年代の前立腺肥大症治療の現況をみると、全診療科における前立腺肥大症の受療患者数は、特に95年以降急増しています。日本大学病院では体に優しい、より侵襲の少ない治療を行っています。方法はホルミウム・ヤグレーザーを用いて、前立腺の肥大した腺腫(内腺)を内側からまるごとくり抜き、モーセレーターという特殊な機械で細かく砕いて体外に取り出すという手術です。従来の方法と比較して、出血が少なく体に優しい手術です。また、従来は開腹して摘出しなければならなかった大きな前立腺に対しても施行することができるほか、肥大した腺腫をまるごとくり抜くため再発が非常に少ないという特徴があります。また摘出した前立腺に癌組織の有無を確認できます。 さらに低侵襲な治療として、尿路結石に対する内視鏡的結石除去術があげられます。かつての体外衝撃波にかわり、確実に結石を除去して、特殊な細い鉗子で結石を除去するこの治療が、尿路結石の治療の主役を務めるようになりました。昨年はこれらの低侵襲な治療を併せて年間当たり50件の実績があります。
 先日も「思いの外、痛くもなく早く退院でき、以前のように趣味の山歩きが楽しめました」といったお言葉を頂戴いたしました。泌尿器科医としてうれしい限りです。さらに詳しい情報は当科の紹介ページやニュースレターをご覧ください。

 当院の理念は“病院は病者のためにある”、すなわち、“患者さんを日常へ戻す治療”を実践することです。どうぞ日本大学病院泌尿器科のご利用をよろしくお願いいたします。

心臓血管外科科長からのご挨拶・当科の特色について

科長からの挨拶・特色

 当院 副病院長で心臓血管外科 科長を務めております秦 光賢です。
日本大学病院のホームページをご覧いただき有り難うございます。

 心臓血管外科は,心臓手術全般,胸部・腹部大動脈疾患の治療,閉塞性動脈硬化症や下肢静脈瘤など末梢血管に対する治療など,幅広い領域にわたり積極的に最新治療を導入しています。中でも,皆様に最も自信をもって提供できるのが,大動脈疾患に対する最新治療です。

 2017年に胸部大動脈疾患治療件数は年間90例におよび,東京都内の大学病院で第1位を記録して以来,胸部,腹部ともに大動脈疾患に対する手術件数はトップクラスを維持しています。特に2つのオリジナル低侵襲(体に優しい)大動脈手術法であるLIQR(リカー)法とLIQS(リックス)法は,手術時間を従来の方法より3分の1の約2時間20分まで短縮しました。その結果、皆様の入院期間も短くなり,優れた手術術式として認められ,2016年3月の読売新聞に紹介されました。大動脈疾患の手術は数ある手術の中でも難しい治療法ですが,今では,全国から患者様をご紹介いただけるようになりました。さらに腹部大動脈瘤,胸部大動脈瘤に対する低浸襲手術として,カテーテルを用いたステントグラフト内挿術も積極的に行っています。この術式は太ももの付け根に数センチの皮膚の切開をするだけで行うことができ,従来の手術方法より体への負担が大幅に軽減されます。その他,さらに詳しい情報は当科の紹介ページやニュースレターをご覧ください。

 当院の理念は“病院は病者のためにある”,すなわち“患者さんを日常へ戻す治療” を実践することです。そのために,心臓血管外科は手術のみならず退院までの患者さんの心のケアにも重点を置き,毎朝6時からの早朝回診もかかさず,真心こもった診療を心がけております。目が覚めたら,目の前に主治医が立っている,そんな安心の医療です。どうぞ日本大学病院の心臓血管外科のご利用をよろしくお願い申し上げます。

循環器病センター心臓血管外科科長
秦 光賢

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