2024年11月20日は世界COPDデーとなっています。
COPDは「タバコ煙を主とする有害物質を長期に吸入暴露することなどにより生じる肺疾患」と定義され、徐々に進行する労作時の呼吸困難や慢性の咳・痰などを主な症状とします。
COPDをお持ちの方は非COPDの方より約3倍肺がんの合併リスクが高いとされており、定期的な診察、適切なフォローが重要となっています。
当院呼吸器内科では、COPDの管理はもちろん、肺癌の診断、治療において専門的な知識と管理を有しております。
上記の症状でお困りの方がおりましたら、ぜひ当院呼吸器内科をご受診ください。
(参考:日本呼吸器学会 COPD診断と治療のためのガイドライン2022)