ニュースレター

消化器病センター

2017年12月号

学会のご報告

消化器科科長兼超音波室室長の小川眞広が会長を務めた日本超音波医学会第29回関東甲信越地方会学術集会が平成29年11月11・12日の二日間に渡り千代田区東京駅に隣接するJP TOWER&Conferenceで開催されました。これまでの記録を大幅に更新する過去最高の2,341人の参加人数の新記録を樹立することができました。今回の成功は、個人の力ではなく日本大学の総合力の高さを示した形となりました。全国でもトップといわれる日本超音波医学会の専門医数を誇る医局スタッフ、さらには臨床検査技師、医療事務の方々の一致団結した総合力の結果であり、さらにそれを支えてくださった医局OBの先生方、そして超音波検査室と関連の病院・医院・検診施設、超音波装置メーカー、製薬メーカーのご協力があったからにほかなりません。今回実感できたのは“学会は善意の塊である”ということでした。ご尽力を頂いた方々にこの場を借りて深謝させて頂きます。
そこで、今回のニュースレターでは本学会のご報告をさせていただきます。


‘挑戦’をテーマに新たなる試み

今回の学会では‘挑戦`をテーマに、新たな試みをいくつか行いました。そこで着目点を8項目に絞り概略を述べさせていただきます。


①超音波内視鏡の特別企画

 超音波医学会関東甲信越地方会として初めて超音波内視鏡単独でテーマとして取り上げました。当科に客員教授として山雄健次先生が就任されたこともあり、企画に加わっていただき、画期的な特集が組まれました。さらにランチョンセミナーで は東京医科大学の糸井隆夫主任教授をお招きし、最新の胆膵内視鏡治療についてご講演いただき、日本でもまだなかなか見ることのできない最新の治療を聴講でき、多くの反響を呼びました。


②腹部超音波検査のハンズオンセミナーの開催

 当科の誇る現役およびOBの日本超音波医学会の認定専門医が指導するハンズオンセミナーを学会施行中に並列して開催し80人を越える受講生の実習をこなし大盛況でした。


③運動器領域の話題提供

 地方会では単独で取り扱われたことない運動器領域に着目し、当病院院長長岡正宏先生に尽力を頂き特別企画(ライブセッション)を設け、隠岐広域連合立隠岐島前病院の白石吉彦先生にご講演と実演をして頂きました。


④循環器領域の最新の話題提供

 日本超音波医学会前理事長竹中克先生が日本大学板橋病院循環器内科の客員教授として就任したこともありプログラム尽力いただき特別プログラムおよびランチョンセミナーを企画頂き会場は超満員でした。


⑤ポータブルエコーの特集

 超音波診断装置の話題のひとつであるエコーの小型軽量化が挙げられます。そこでこの分野の第一人者である秋田赤十字病院の石田秀明先生、市立横手病院長沼裕子先生をお招きしご講演していただきました。


⑥そのほか多数の著名人を招聘

今回は関東甲信越にとどまらず全国より多くの講師の先生に参加いただきました。


⑦技師奨励賞増設

 今回はじめて技師奨励賞として超音波検査に配属された10年以内の技師さんを対象とし奨励賞を増設致しました。例年恒例の医師部門新人賞では当科の大澤朗太先生が見事最優秀賞に輝いたことも付け加えさせて頂
きます。


⑧今さら聞けない描出方法

 超音波検査の描出方法で知っているようで知らない基本的な描出方法の意義・手法について胆道、膵臓、心臓、脈管、泌尿器の分野において再確認できる特別企画も設けました。参加者にかなり好評で中継会場を増設
するほどでした。


今回の学会は終わりましたが、今後の消化器病学並びに超音波診断学の普及と発展、さらにはこの充実したスタッフと共に日本大学病院からの新たな情報発信ができるように新たな“挑戦”を続けたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。


  


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