ニュースレター

総合診療センター

2018年12月号

感染制御部部長・准教授(研究所) 須崎 愛
感染制御部部長・准教授(研究所) 須崎 愛

総合診療センターの内科感染症外来(火・水午前)とワクチン外来(火午後)について御紹介します。


 感染症外来は、各種微生物、寄生虫によって起こる病気の診療を行っています。持続する発熱や原因不明の熱性疾患を、診断し治療します。また抗生物質の効果が不十分な肺炎、腎盂腎炎、軟部組織感染などの治療や、敗血症、菌血症、感染性心内膜炎などの重症感染症、肺外結核など外来での対応が難しい感染症も、入院治療を含め適切に対応させていただいています。ただ当院は結核病床をもたないため、排菌が認められる肺結核患者さんの治療は原則として行っておりません。
 海外渡航後の発熱や下痢、動物咬傷、蚊媒介感染症など、海外旅行後の疾患も診ております。内視鏡前検査等で梅毒血清反応が陽性になった方には、精密検査を行い治療が必要かどうかを判断させていただきますので、ご紹介ください。医療従事者が不幸にも針刺し事故を負った場合、その相談にも対応しております。
 ワクチン外来は、ワクチン接種と抗体検査、証明書の発行を行なっています。内科のワクチン外来は成人が対象です。今年の春に沖縄から流行した麻疹の患者の多数は、20歳以上の成人でした。また夏から流行が始まった風疹も、患者の多くが成人男性です。このように感染力は強くてもワクチンで防ぐことができる疾患は、成人に対してもワクチン接種が積極的に推奨されています。また途上国へ赴任する方も、日本にいるより感染症に罹るリスクが数段高くなりますので、ワクチンで予防できる疾患は前もって対応しておくことをお勧めします。就職や海外留学のために複数のワクチン接種や抗体検査、証明書が必要な方もご相談下さい。


  当院で接種可能なワクチン
 麻疹、風疹、水痘、おたふくかぜ、MR、肺炎球菌(プレベナー)、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、ジフテリア・破傷風、3種
 混合(百日咳 ジフテリア 破傷風)、4種混合、不活化ポリオ、日本脳炎、狂犬病(要予約)、髄膜炎菌(要予約)

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