アイセンター
2022年5月号
新緑の輝く季節となりました。皆様にはいよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。
2022年度が始まり早1か月が経過し、今年度からアイセンターに赴任したスタッフも徐々に環境に慣れてまいりました。
今回のニュースレターを担当させて頂きます榊原拓也です。今年度から日本大学病院 眼科助手となりました。
昨年度まで金曜日外来を担当しておりましたが、今年度から第2.4火曜日(午前のみ)、木曜日の外来を担当いたします。
また、昨年9月より専門外来のサージカル外来を担当しております。
サージカル外来は、月曜午後に中静裕之先生、金子寛幸先生、竹内一彦先生と、主に硝子体手術、白内障手術を診察し、手術を行っております。
私は白内障手術を担当することが多く、術中虹彩緊張低下症候群(IFIS)、散瞳不良、過熟白内障、偽落屑症候群などの中等度から難症例の手術を行なっております。
通常の外来よりも時間に余裕をもって診察・術前のインフォームド・コンセントを心掛けていますので、より満足度の高い医療をご提供できると考えております。
通常の白内障に加え、上記以外でもお困りの手術症例がございましたらご紹介の程よろしくお願いいたします。
新型コロナウィルスの第7波の兆しなどまだ先の長い闘いになりそうですが、当院当科でも引き続き感染対策を徹底して診療を行なっていく所存です。
向暑の折、くれぐれもご自愛下さい。