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お知らせ

2018.6.29

第三者委員会の中間報告書について

学校法人日本大学は、本学アメリカンフットボール部の問題に関しまして、平成30年6月1日付「第三者委員会の設置について」において公表いたしましたとおり、本学と利害関係を有しない弁護士から構成される第三者委員会を平成30年5月31日付で設置し、同委員会は、重大な反則行為に係る事実確認に基づく真相究明及び原因究明、大学によるアメフト部に対するガバナンス体制の検証、再発を防止するための対策の提案等を行うことを目的として、調査を進めてまいりました。

この度、第三者委員会から、本日付で中間報告書を受領いたしましたので、添付のとおりお知らせいたします。

中間報告書に記載されているとおり、本学職員による反則行為の指示が存在したことは誠に遺憾であり、被害選手、保護者及び関西学院大学アメリカンフットボール部の関係者の皆様、並びに反則行為の指示を受けた本学の選手及び保護者に対し、深くお詫び申し上げます。また、この度の本学アメリカンフットボール部に関わる一連の問題に関しまして、学内外の皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしておりますことにつきましても、心よりお詫び申し上げます。

本学といたしましては、中間報告書において認定された事実関係等を尊重し、これを真摯に受け止めるとともに、引き続き第三者委員会による調査に全面的に協力して参ります。また、中間報告書で指摘された事後対応上の問題点についても真摯に受け止め、本学のガバナンスの在り方について迅速かつ適切に検討して参る所存です。
 
                                 平成30年6月29日
学校法人日本大学