キャリア支援プログラム
プログラムの考え方
三軒茶屋キャンパスのキャリア支援プログラムは,充実した学生生活に立脚しながら「自分を知る」(自己分析),「社会を知る」(業界・企業研究),「相手に伝える」(プレゼンテーション)という3つの力を増進させるという考え方に基づき,自己分析,業界・企業研究,エントリーシート作成,適性検査対策,模擬面接等の講座を体系的に配置しています。
支援体制
- 正課科目
- 三軒茶屋キャンパスでは正課科目自体が,大学と社会とをつなぐ「社会人基礎力」等のコンピテンス・ベースで実施され,キャリア教育の一部を構成しています。
- 演習系科目担当教員
- 各分野で危機管理に携わってきた演習系科目の担当教員をはじめ,全専任教員が就職活動の状況を共有し,学部一丸でキャリア形成の支援を行っています。
- キャリア支援プログラム
- 自己分析,業界・企業研究,プレゼンテーションに関わるさまざまな講座が配置されています。警察官・消防官志望者用の体力養成・検定講座もあります。
- キャリアカウンセラー
- 個々の学生のキャリア形成をきめ細かく支援するために,専門のキャリアカウンセラーが,随時学生の相談に応じています。日本大学本部が開設する公務員相談コーナーのブランチも設置され,公務員に特化したさまざまな相談をすることができます。
三茶キャンパス「キャリア支援プログラム」
行政キャリア,企業キャリアそれぞれの志望に応じたプログラムが構成されています。共通領域のプログラムのキャリアデザインの局面では,自己分析と業界・企業研究を,就職活動の実践力強化の局面ではエントリーシート作成指導,面接対策,適性試験対策,キャリアカウンセラー相談のプログラムが提供されています。これらの講座は,多様化する先行採用のあり方や学生の就職活動を始める時期の違いを考慮して設けられています。共通領域のプログラムでは全ての就活生に求められる技能を養成し,行政・企業のキャリア向け志望先に応じた深掘りを行います。
プログラム内容
3年生用のキャリア支援プログラムは,数次に及ぶキャリア・デザイン講座から筆記試験対策,プレゼンテーション・マナー講座を経て,面接練習会での総仕上げというフローを形成しています。これらの講座は,多様化する選考採用のあり方や学生たちの就職活動を始める時機の違いを考慮して設けられています。夏期と春期の休暇中には合宿・短期集中講座も開講されます。基本講座ではすべての就活生に求められる技能を養成し,特別講座では企業や公務員等の志望先に応じた深掘りを行います。
プログラムの流れ
※このほかにもさまざまな支援行事を行っています
キャリアガイダンス
1年から3年までの各学期にキャリアガイダンスを実施し,自らの大学生活の意義を考え,目的意識を持って充実した学生生活を送る意識を1年次から醸成しています。
インターンシップ
3年次に「企業研究」と「インターンシップ」という正課科目を配置しています。これらの科目では,危機管理と関連のある企業や自治体についての業界研究・企業研究とインターンシップを通じて,危機管理に関わる仕事について知り,理解を深めていくことができます。
公務員講座
公務員を志望する学生に向けて,1年次から学べる公務員対策講座を独自に開講しています。公務員試験相談コーナーが開設され,公務員試験に関するあらゆる質問を専任の相談員や教員に相談したり,面接の指導を受けることができます。
DMM英会話
この講座では24時間365日いつでもオンラインによるマンツーマンレッスンが可能です。
年2回(4月と10月)申込みすることができ,1日1回25分のレッスンを毎日受講できます。
大学公認で6か月間22,500円(令和4年度価格)と非常にリーズナブルな受講料だから続けやすく安心です。
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詳細はこちらのリーフレットを御覧ください。
キャンプインストラクター養成講座
この講座は,日本キャンプ協会公認の資格で,キャンプにおける基礎的な知識,技術,考え方を習得し,キャンプでの活動を指導できるリーダーを養成します。キャンプの技術は災害時に役立ち,また,普段とは違う環境に身をおくことで,新しい人間関係を作ることができます。
桜門志誠塾
就職難関企業突破を目指す3年生向けに就活特訓塾「桜門志誠塾」を開講しています。就職活動に求められる実践的な社会人基礎力の強化を目指して課外授業の形式で20回以上のプログラム枠で構成されます。