危機管理学部中村ゼミナール(学部生・院生合計13名)では、81日2日と原子力発電環境整備機構様ご支援のもと、81日にNUMO地域コミュニケーショングループ古川様による「高レベル放射性廃棄物の地層処分」についての事前学習講義、2には青森県六ヶ所村にある六ケ所原燃PRセンター、ウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物埋設センター、再処理工場などの「原子燃料サイクル施設」の視察を実施しました。

 事前学習、現地視察を通じて、原子燃料サイクルの重要性、地層処分の必要性、安全性対策、そして地層処分候補地への対応などについて深い理解を得ることができました。

 参加した学生からは、「現場を直に見て、現場で働いている方から直にお話を伺えたことで地層処分について『安全性』に対する理解が一層深まったと」との意見が多く、今後も中村ゼミとして同様の研修を実施していきます。