原子力発電環境整備機構(NUMO)様の支援事業の一環で中村ゼミナールとして、我が国における原子力発電所で発生した放射性廃棄物の処理、特に高レベル放射性廃棄物の「地層処理」についてその「必要性」「安全性」「緊急性」等について学修してきました。
これら学修内容ついて令和7年1月16日水曜日に山下ゼミナール(災害対策論)と共同開催で報告会を開催させて頂きました。
多くの質問があり参加学生がそれに応える形で活発な議論をすることができました。
その中で一番印象的だったのは「これらの学修を通じて一番感じたことは?」との質問に対して「残された時間は残り僅かです」との回答です。
その説明に質問者も納得されていました。
これからも中村ゼミナールは、企業の社会的責任の観点から「高レベル放射性廃棄物の地層処理」について検討していきます。
