アスリートインタビュー

Vol.007 馬術 渡邊 瑞生Vol.007 馬術 渡邊 瑞生

馬術はオリンピック種目の中で唯一男女が分かれていない競技なんです。動物と一緒にやるのもこれだけ。10歳からはじめた馬術のそんなところに面白みを感じています。

高校までは地元の乗馬クラブに所属して競技会に参加していました。日大は全国一の強豪校で、競技場で見かけた学生の皆さんがすごくうまくて、自分もこの人たちと一緒に練習してもっとうまくなりたいと思ったのが、日大を選んだ一番の理由です。

渡邊瑞生さん

幸い入学1年目から桜覇という相性のいい馬に出会い、1年生で全日本学生馬術三大大会の総合馬術で優勝することができました。私も桜覇ものんびりした性格なんですが、一緒にトレーニングすることで人馬共に成長できたことが優勝につながったのだと思います。

日大は厩舎や馬場は立派ですし、外国産馬など実績のある馬もたくさんいます。コーチも熱心に指導してくださいますし、先輩たちもやさしい。馬術の強豪国であるオーストラリアでの合宿もあるなど、これほど恵まれた環境をもった大学は、他にはないと思います。

日大に入学して一番良かったことは馬といる時間が長くなったこと。日大は馬の世話から厩舎の清掃、馬場の整備まですべて自分たちでやります。授業がある時以外は朝から夜までずっと一緒。おかげで馬とのコミュニケーションが深まるだけでなく、体調の良し悪しも一目でわかるようになりました。

今年は桜里という馬とコンビを組んでいます。まずは桜里とともに全日本学生を連覇するというのが身近な目標。そして将来的には総合馬術で東京オリンピック出場!というのがいまの私の一番の夢です。

Profile

渡邊瑞生(わたなべ・みずき)1995年生まれ。生物資源科学部動物資源科学科2年。
父親の勧めで10歳から馬術をはじめ、高校3年の全日本ジュニア総合馬術選手権大会で2位。昨年は大学1年生ながら学生馬術で最もレベルの高い全日本学生賞典総合馬術大会で優勝。この大会の女子選手の優勝は史上初の快挙だった。