学部長メッセージ
スポーツを通して「人間力」を高める
スポーツ科学部には、アスリートとして自身の競技力向上を目指す「アスリートコース」とアスリートを支え同じ目標へ向かう「スポーツサポートコース」があります。多種多様なスポーツの実践、知識修得を通して「反省的実践家」としての能力を養成します。反省的実践家に求められる能力は、課題発見力・解決力、論理的思考力、コミュニケーション力、チームワークといった社会へ出ても必要な能力です。
スポーツ科学部では、混沌とした時代にスポーツを通して人間力を高め、どのような道へ進もうとも自信と誇りを持った人材を養成することを目的としています。
そのために教職員は「すべては学生のために」をモットーに全力で学生教育に力を注ぎます。保護者、指導者とも連携し、学生が積極的に自ら学修する環境、多くの実践的なプログラムを提供していきます。私たちは、学生が生き生きと楽しい賑やかなキャンパスを目指します。
スポーツ科学部長 益子 俊志 教授
早稲田大学教育学部教育学科卒業。博士(医学)。ラグビー7人制日本代表。指導者としては、元ラグビー7人制日本代表コーチ、元早稲田大学ラグビー部監督、埼玉県ラグビー成年国体監督などを歴任。「コーチング学」を主とした授業を担当している。