令和4年7月21日、東京都内では、新たに新型コロナウイルス感染症に感染した人が初めて3万人を超えました。身近に感染者や濃厚接触者となった人もいるのではないでしょうか。
　国・自治体や社会から感染対策を強いられる時期から、自ら感染リスク管理をしていく時期に変化しています。そうした中で、改めて以下に記した「感染対策の基本」を徹底し、これ以上感染を拡大させないために、また、大切な人を感染から守るために、自ら考え行動するよう心掛けてください。

1　国や自治体の感染症対策を遵守し、「感染しない・感染させない」行動の徹底
大学からは、みなさんの活動を一律に禁止することはしません。
国やみなさんがお住まいの自治体が出している感染症対策を十分に理解した上で、自らの行動に責任を持ち、新型コロナウイルスに感染しない、他人に感染させない最大限の努力をしてください。

2　「感染対策の基本」の徹底
感染予防には、やはり基本が一番大切です。日頃から、基本的な感染予防対策を徹底してください。

　①　自らの健康状態の把握
　②　ソーシャルディスタンスの確保（3密の回避）
　③　マスクの着用（自己判断でメリハリをつけた脱着を）
　④　こまめな手洗い・手指消毒
　⑤　感染リスクが高い場所は極力避ける
　⑥　少しでも体調が悪いと感じたら外出しない
 
　後学期も通常の授業や課外活動が行えるよう、感染対策を十分に徹底した上で、夏休みを過ごしてください。みなさんが笑顔でキャンパスに戻ってくることを楽しみにしています。