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2024.12.24

本学初・オナーズプログラム「N.教学イノベーション推進プロジェクト」が始動

「宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を読む」をテーマに
12学部、大学院、短期大学部、通信教育部の計44人が参加

学部や分野を超えて学修意欲が高い学生が参加して一つのテーマを議論する「N.(エヌドット)教学イノベーション推進プロジェクト」が始動しました。
第1回は12月14日に日本大学会館で実施。「宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を読む」をテーマに、法、文理、経済、芸術、危機管理、理工など12学部、大学院、短期大学部、通信教育部の計44人が参加しました。
講演の部では、林真理子理事長と同作品のアニメーション監督を務めた杉井ギサブロー氏、生産工学部の大熊康典教授、賢治研究の第一人者であるソコロワ山下聖美芸術学部教授(副学長)が登壇し、それぞれの観点から解説を行いました。

 
林真理子理事長
杉井ギサブロー氏
生産工学部の大熊康典教授
ソコロワ山下聖美芸術学部教授(副学長)

「幸福とは何か」についてディスカッション

討議の部では学生が7グループに分かれて同作品を通して「幸福とは何か」についてディスカッションしました。
同プロジェクトは広く「オナーズプログラム」と呼ばれるもので、本学が全学的に実施するのは初めてです。テーマを変えて年間3回のペースで開催していく予定です。