7月16日(日)関東大学サッカーリーグ戦1部第10節の明治大学戦が行われ、日本大学サッカー部が、昨季リーグ戦優勝校相手に0-0で引き分けて勝ち点1を分け合った。順位は二つ下げ4位となった。(7月16日時点)

前節からカップ戦を挟んで約1ヶ月ぶりに行われたリーグ戦、前節では東洋大学に勝利し2位に浮上していた日本大学サッカー部。今節の相手は、昨季リーグ戦優勝校であり、長きにわたって大学サッカー界をけん引してきた強豪・明治大学。

場所は大学サッカーの聖地・味の素フィールド西が丘、明治大学のホーム試合として行われたこの日は35℃を超える猛暑日、試合は18時キックオフだがそれでも30℃程の気温を超えていた。

試合はキックオフから暫く明治大学の攻撃が続き、我慢の展開が続く日本大学、焦らず粘り強く守り攻撃の機会を伺う。
ゴール前にボールを運ばれる場面が多くなっていたことろで、いったん自陣でボールを回し落ち着かせる。そこから青木駿人選手(法学部4年/日大藤沢)が左サイドから一気に前線にロングフィード、大久保帆人選手(法学部1年/前橋育英)に通りカットインからクロスを上げるが合わない。
再び攻め込まれるも、今度はカウンターを仕掛ける。センターライン付近で五木田希晋選手(スポーツ科学部1年/川崎フロンターレU18)がボールを受けると、ドリブルで一気にゴール前に運び自らシュートを放つが惜しくも枠を捉えることが出来ない。防戦一方だった試合の流れを変える事に成功する。

前半は互いに攻守でいいプレーが続き0-0で終了。
ハーフタイムにはホーム開催となる明治大学のチアダンスチーム「Blooms」によるハーフタイムショーが行われ、熱戦を盛り上げた。

日が陰り、味の素フィールド西が丘にナイターが灯って後半がキックオフ。
最初にチャンスを迎えたのは日本大学、中盤でのパス回しから一度奪われるものの、植木颯選手(経済学部2年/日大藤沢)から熊倉弘達選手(法学部3年/前橋育英)へのスルーパスが通り、ペナルティエリア外から熊倉選手がシュート、しかし相手GKがビッグセーブ。続くCKも相手DFにクリアされてしまう。

後半15分にはペナルティエリア外にこぼれたボールからゴールを狙われるが、栗田悠巨選手(スポーツ科学部4年/川崎F U-18)、GK木村凌也選手(スポーツ科学部2年/横浜FMユース)らDF陣が対応し、相手のチャンスを摘み取る。

DF陣の奮闘から流れを掴みたいところだが、明治大学のDF陣もいい守備を見せシュートを打たせない。

終了間際、明治大学が早い攻撃からフリーとなっていた左サイドからゴール前に切り込み、1対1となった場面では、GK・木村選手がタイミングよく飛び出しビッグセーブ。判定はオフサイドとなったが流石の対応であった。

互いによく走り最後まで得点を狙うも得点には至らず試合終了(0-0)。
前半よりも敵陣に攻め込む機会とセットプレーが増えたものの得点とはならなかったが、強豪相手に一歩引かない熱闘だった。
勝ち点1を分け合い、勝ち点16、前節から二つ順位を落とし4位となった。

前期リーグ戦は残すところ1戦、次戦は7月22日(土)に第11節、アミノバイタルカップ関東王者の国士舘大学戦。ホームの日本大学アスレティックパーク稲城サッカーフィールドにて18時キックオフ予定。

選手のコメント

ゲームキャプテンの青木駿人選手(法学部4年/日大藤沢)

どのような想いで試合に入りましたか
近年大学サッカーを牽引している明治大学が相手ということもあり、ここで勝ってチームとしての価値をあげようと試合に挑みました。
また上位争いから離されないためにも絶対に落とせない試合でした。

引き分けの結果を受けて?
明治大学は個々の能力が高く、リスペクトする部分はありつつも、自分たちの強みを生かしながら組織として互角に戦えたが、それ止まりで終わってしまった。強豪校と同等に戦えるだけではなく相手を上回って勝ち切れるような強さをつけていきたい。

次戦に向けての意気込みをお願いします
次節が前期最後の試合となり、上位争いに残るためにも絶対に落とせない試合。
相手はアミノバイタルカップで優勝し勢いに乗っているチームなのでしっかりと対策を練りながらも、1番は自分たちのサッカー、強みを最大限出せるように良い準備をしていきたい。

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