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学部・大学院

生物資源科学部

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学部の特⾊

生命・食料・資源・環境分野からなる個性豊かな11の学科。
大自然に触れられる充実の施設で、生命の営みをリアルに学ぶ。

◯ バイオサイエンス×生物情報×デジタル技術
◯ 社会とのつながりを重視した教育と研究
◯ 特徴的な3つの緩やかなコース制

◯ 生体機能×進化×環境×多様性を学ぶ
◯ 動物に関わる幅広い研究成果で多方面に貢献
◯ フィールド調査から最先端の実験まで網羅

◯ 海洋生物について現場で深く学べる
◯ 水族館の最前線を学べる
◯ 海洋生物のスペシャリストを目指す

◯ 森の生物、森と人の関係、恵みの活用を学ぶ
◯ 森林を通じたSDGsに貢献する実践力を習得
◯ 森林生態系を守る仕事や樹木医も目指せる

◯ 地球環境・自然環境・都市環境を学ぶ
◯ 環境に関する多様な課題を科学的視点から解決する
◯ 環境問題の解決に向けた実践力を習得する

◯ スマート農業と生命科学で未来の農を創る
◯ 農産物高付加価値への科学的アプローチ 
◯ フィールドからアグリバイオまでを学ぶ

◯ 食の多様な課題を自然科学的視点から研究
◯ 学びの動機づけとなる初年次教育が充実
◯ 食品開発を実践的に学ぶ演習・実習が充実

◯ 食に関する課題を解決し新たな未来を創造
◯ 最先端の食品ビジネスの現状を体験的に学修
◯ 企業のトップによる食品ビジネス特別講義

◯ グローバルな視点でビジネスや文化を学ぶ
◯ 国内外での“体験”を通じて学べる
◯ 次代に必要とされるコミュニケーション能力が身に付く

◯ 動物の福祉と愛護を考える
◯ ヒトと動物の関係を紐解く学び
◯ チーム獣医療のスキルを身に付けるカリキュラム

◯ 学修・研究をサポートする充実した設備と環境
◯ 高度獣医療を体験できる動物病院での臨床実習
◯ 人の医療への貢献も期待できる多彩な先端研究

キャンパス

〒252-0880
神奈川県藤沢市亀井野1866


バイオサイエンス学科

動物学科

海洋生物学科

森林学科

環境学科

アグリサイエンス学科

食品開発学科

食品ビジネス学科

国際共生学科

獣医保健看護学科

獣医学科

バイオサイエンス学科(生物資源科)

特色

◯ バイオサイエンス×生物情報×デジタル技術
◯ 社会とのつながりを重視した教育と研究
◯ 特徴的な3つの緩やかなコース制

生物の生命現象を先端的バイオテクノロジーで解明し、その機能を社会で活用するための技術開発のスキルを身に付けます。2年次からは[栄養・健康科学コース][発酵・ケミカルバイオロジーコース][微生物・植物コース]に分かれ専門学修を進めます。異なるコース科目の履修や年次ごとのコース変更も可能なため、興味・関心に沿って柔軟に学ぶことができます。

目指せる未来

ヘルスケア・化粧品・医薬品・サプリメント・食品・香料・酵素・新素材の研究開発に関わる企業や、バイオ産業に関係する企業・団体での活躍が期待されます。そのほか、中学・高校教員や国家公務員・地方公務員(技術職)、博物館の学芸員など、さまざまな分野に進んでいます。

特色

◯ 生体機能×進化×環境×多様性を学ぶ
◯ 動物に関わる幅広い研究成果で多方面に貢献
◯ フィールド調査から最先端の実験まで網羅

動物の基礎研究を扱う唯一の学科です。多様な動物種を研究対象とし、あらゆる“動物の謎”を探究します。学びの分野は[動物生理][動物細胞・免疫][動物自然史][動物生態・保全]の4つを柱とし、動物の機能・形や行動、生態、進化の背景などを学修します。本学部併設の『骨の博物館』に収蔵されている約3万点の資料を教材とした学びもあります。

目指せる未来

中学・高校教員や博物館の職員など教育関係の進路が多く挙げられます。また、環境調査やそのほかの自然科学に関わる業種、医薬品・化学メーカー、出版・メディア関係などの企業、公務員としての活躍も期待されます。大学院へ進学して研究をさらに深め、研究者を目指す進路もあります。

特色

◯ 海洋生物について現場で深く学べる
◯ 水族館の最前線を学べる
◯ 海洋生物のスペシャリストを目指す

海洋生物の多様性維持と食資源としての効率的な生産・利用について考え、海洋環境保全と持続的発展に必要な知識と技術を身に付けます。[水圏生命分野][資源生産・利用分野][海洋環境分野]の3つの分野があり、興味・関心に合わせて選択可能です。また、多様な海洋生物に触れられるフィールド研究や水族館等でのインターンシップなど、学びの機会が豊富です。

目指せる未来

水族館や博物館、海洋関連研究機関、国家・地方公務員(技術職を含む)、環境アセスメント会社、製薬会社、建築会社、食品の製造・加工・流通に関わる会社など、さまざまな業種で活躍できます。また、中学・高校教員、食品衛生管理者や食品衛生監視員といった進路もあります。

特色

◯ 森の生物、森と人の関係、恵みの活用を学ぶ
◯ 森林を通じたSDGsに貢献する実践力を習得
◯ 森林生態系を守る仕事や樹木医も目指せる

生物の生息の場である森林生態系の仕組みや、人間社会との持続可能な関わり方について、[森林エコシステム分野][森林サービス分野][森林バイオマス分野]の3つの分野から多角的に学びます。全国にある演習林では樹木の特徴や生態系などに触れることができ、実践的な学びを得られます。学修を通じ、SDGsにつながる自然環境保全に関する知識や技術を身に付けます。

目指せる未来

国家公務員(林野庁)・地方公務員(林業職)として森林を管理・保全する仕事や、林業・造園,土木・緑化、環境アセスメント、住宅産業、建材加工・建設、紙パルプ・製紙、測量、森林関係のコンサルタントに関わる民間企業への就職といった幅広い進路があります。

特色

◯ 地球環境・自然環境・都市環境を学ぶ
◯ 環境に関する多様な課題を科学的視点から解決する
◯ 環境問題の解決に向けた実践力を習得する

国際社会で大きな課題となっている環境問題について学びます。その内容は地球環境・自然環境から食料生産、資源循環、都市・住居環境まで広範囲に及びます。本学科では[地球環境分野][自然環境分野][都市環境分野]の3つの分野でそれらを網羅しています。多角的でグローバルな視野を備え、人と自然の共生環境を保全・修復・創造できる人材を養成します。

目指せる未来

環境に精通した環境技術者としての進路が広がっています。環境調査や分析に関わる仕事、建設・造園・まちづくり・防災に関わる仕事、環境計画コンサルタント、教員などでの活躍が期待できます。企業の環境配慮行動が求められる今、あらゆる業界で環境問題の専門家へのニーズが高まっています。

アグリサイエンス学科(生物資源科)

特色

◯ スマート農業と生命科学で未来の農を創る
◯ 農産物高付加価値への科学的アプローチ 
◯ フィールドからアグリバイオまでを学ぶ

生命科学の理論学修とフィールド(農場)での生産技術の習得の両者を通じて、農学を体系的に学びます。2年次から3年次にかけては[フラワーサイエンス分野][植物性食資源分野][動物性食資源分野]の3つの専門分野を学修。理論と実践、検証を繰り返す学びで、農作物や畜産動物の生産・利用における新たな価値を考え、多様化する消費者ニーズに対応する力を養います。

目指せる未来

地域ブランド食品関連企業や食品企業の農産物部門、食品メーカー、サービス業などの食品関連企業や、フラワー装飾、種苗の開発、農薬・肥料、農業資材関係、農業法人、造園業、農産物の小売・市場といった植物に関わる企業などが挙げられます。国家公務員・地方公務員や中学・高校教員も目指せます。

特色

◯ 食の多様な課題を自然科学的視点から研究
◯ 学びの動機づけとなる初年次教育が充実
◯ 食品開発を実践的に学ぶ演習・実習が充実

食品づくりに関わる科学的知識と技術を習得し、安全かつ健康に役立つ食品の創造開発を学びます。学びのフィールドは[食品創生分野][食品機能分野][食品安全分野]の3分野に広がり、食品開発の基盤となる基礎理論や食品機能が人の健康にもたらす影響、衛生・分析技術を用いた安全管理などさまざまです。宇宙食や未来の食を考える科目など先端的な学びもあります。

目指せる未来

食品開発のプロとして、食品、香料、化学、医薬品などの製造業や食品研究機関における開発者・研究者、食品卸や小売業など広く食品業界での活躍が期待されます。また、食品衛生や食品分析関係の公的機関・公務員、中学・高校教員、食品アドバイザー・コーディネーターなどの進路もあります。

食品ビジネス学科(生物資源科)

特色

◯ 食に関する課題を解決し新たな未来を創造
◯ 最先端の食品ビジネスの現状を体験的に学修
◯ 企業のトップによる食品ビジネス特別講義

食の生産から流通、消費までの流れ(フードシステム)について学修します。[食料資源・環境分野][食品産業分野][食品・食文化分野]の3分野を柱に、経済学・経営学・社会学・栄養学・調理学など多彩な視点を取り入れ、日常的な課題から地球規模の食料問題までを考えます。新たな食品ビジネスの担い手になるための企画力・プレゼンテーション力も身に付けます。

目指せる未来

多くの卒業生が食品・飲料・菓子製造業や、生産現場と消費者を結ぶ食品流通業、多様な食を提供する外食産業など、食品関連企業に就職しています。また食品製造・加工会社の後継者としての活躍も期待できます。フードスペシャリスト、フードコーディネーターなどの専門資格は食の現場で役立ちます。

特色

◯ グローバルな視点でビジネスや文化を学ぶ
◯ 国内外での“体験”を通じて学べる
◯ 次代に必要とされるコミュニケーション能力が身に付く

動物、植物、微生物などの生物資源とそれらを取り巻く国際的な経済・ビジネス、文化・社会、環境に関して学びます。[グローバルビジネス分野][文化・社会環境分野][情報・コミュニケーション分野]の3分野があり、生物資源と人、生産国と利用国の共生を考えます。生物資源を国際的にマネジメントできる人材、国際交流や国際平和に尽力できる人材を養成します。

目指せる未来

生命・食・環境に関する生物資源の貿易、流通、サービスに関わる仕事や、観光関係、商社、金融・保険、不動産、建設関係、通信・情報に関連する企業や団体など、さまざまな分野で卒業生が活躍しています。国家公務員・地方公務員や中学・高校教員、大学院進学も目指せます。

獣医保健看護学科(生物資源科)

特色

◯ 動物の福祉と愛護を考える
◯ ヒトと動物の関係を紐解く学び
◯ チーム獣医療のスキルを身に付けるカリキュラム

卒業後に即戦力として活躍できる、国際水準の専門知識と技能を持った愛玩動物看護師の養成を目指しています。動物の健康管理や看護に必要な専門知識を幅広く学ぶとともに、付属の動物病院や獣医学科と連携した臨床教育で実践的なスキルと対応力を養います。また、愛玩動物看護師として、飼い主やブリーダーに対して、適正な動物の飼養方法を指導する知識・能力も身に付けます。

目指せる未来

愛玩動物看護師として動物病院で働く進路が挙げられます。そのほかにも、ペット保険やペット飼料、動物書籍出版などの動物関連企業、動物臨床検査を行う医科学研究機関、実験動物施設、医療機器メーカー、製薬、医療関連のサービスを手掛ける企業・団体などで専門知識を生かすことができます。

特色

◯ 学修・研究をサポートする充実した設備と環境
◯ 高度獣医療を体験できる動物病院での臨床実習
◯ 人の医療への貢献も期待できる多彩な先端研究

動物の健康維持・増進を図るとともに人の健康と福祉に貢献できる獣医師を育成しています。獣医師に求められる広範囲な専門知識と高度なスキルを段階的に習得できるよう、[基礎獣医学][病態獣医学][応用獣医学][臨床獣医学]の4分野にわたる綿密なカリキュラムを編成。そのほかにもiPS 細胞を使った動物の再生医療や人獣共通感染症など、先端の研究が進められています。

目指せる未来

卒業生の半数以上が伴侶動物、産業動物などの治療を行う臨床獣医師の道を選択しています。そのほか国家公務員・地方公務員として専門業務を行う獣医師、動物・畜産、製薬・食品関連の研究職、農業団体や動物園の獣医師など幅広い進路があります。また、例年1割弱の学生が大学院へ進学しています。

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関連が深い学科

現代社会