学部・⼤学院

学部・⼤学院

16学部、短期大学部、通信教育部、大学院を持つ日本大学。
あらゆる学問の中から、自らの興味と出会い、深めていく。
あなたの『学びたい』気持ちを叶える、広大な学問の世界が待っています。

学部学科

あなたの求める学びが見つかる。
多彩に広がる学びのフィールド

16学部86学科、多種多様な学びのフィールドを持つ日本大学。文系・理系に留まらず、文理融合の学びや、芸術・スポーツなども盛んです。各分野に専門性の高い教員が多く在籍し、学生一人ひとりに丁寧な指導を行っています。

特色

同じ名称・類似した名称の学部・学科でも、
それぞれの特色がある

名称が同じ・類似している学科でも、それぞれに特色があります。分野ごとに学びが細分化されているため、学部・学科選びに迷ったときには、違いを知ることから始めてみましょう。より自分自身の興味に合った学部・学科と出会うことができるはずです。

Q経済学と商学の特色は?
A

お金の流れやビジネスの仕組みを学び、社会の成り立ちを理解する経済学と商学。
それぞれのアプローチから市場・経済活動を分析し、より良い社会のシステムについて考えます。

「経済学・商学の比較」を表した図版

#経済現象を分析する

人々の消費や労働、企業の生産や投資などさまざまな取引は市場を通じてつながっています。また、金融機関を通じたお金の流れもそれらとともに社会を巡ります。経済学部では、企業や消費者といったミクロな視点と、日本経済・世界経済といったマクロな視点を通じて社会を捉え、より良い社会にするための企業活動や政策の在り方を論理的に考察していきます。

経済学部

#ビジネスの仕組みを理解する

社会の課題をビジネスの力で解決することを目指す商学部は、ビジネスの仕組みを広く、深く理解するために、専門領域の枠を超えた多様な学びを結ぶ総合知を養います。また、社会に役立つ商品やサービスの創造、リーダーシップや困難を乗り越えるチームワーク、会計リテラシーなど、ビジネスのさまざまな場面に応用可能な実践知を育みます。

商学部
Q経営3学科、その違いとは?
A

企業や組織の仕組みをさまざまな方向から考察する経営3学科。
ビジネスの場で活用できる幅広い能力を身に付けるという点で共通しています。

#法律と経営の両面から学ぶ

法律の知識をベースに、企業経営に関連する多くの科目から、国際法務や企業法務、知的財産などの専門知識を身に付けます。法律と経営の両方の知識を体系的に学びます。

経営法学科(法学部)外部リンクのアイコン画像

#経済に対する広い視野を持ち、企業経営に関する専門性を養う

経済学の基礎を学び、社会や産業の実態を理解した上で、ビジネスに不可欠な情報処理スキルや会計・人事などの企業経営に関する実践力を養います。

産業経営学科(経済学部)外部リンクのアイコン画像

#ビジネスに関する実践的な知識を広く・深く理解する

ヒト、モノ、カネ、情報といった経営資源を活用し、経営者や管理者として組織をマネジメントするために必要となる実践的な知識を、広く、そして深く学びます。

経営学科(商学部)外部リンクのアイコン画像
Q『化学』 にはどんなアプローチがある?
A

物質の性質や物質同士が影響し合って起こる反応を研究するのが化学。
環境、材料、生命などに関わる技術の根幹を成す分野です。

「化学と応用分野」で扱う範囲を表した図版

#あらゆる分野の基礎となる化学理論

文・理融合の総合学部の理学系として日本大学唯一の学科。化学全般について基礎から応用まで実験を軸に学び、その真髄を探究します。

化学科(文理学部)外部リンクのアイコン画像

バイオテクノロジーや医薬品開発、新素材開発など化学の基礎から応用技術まで幅広く学びます。

ものづくり・サイエンス総合学科(短期大学部)外部リンクのアイコン画像

#材料の化学

ナノ材料を含めた新規機能性材料を開発し、環境・医療・エネルギー分野などへの応用を含め、実学に基づいて最先端の知識・技術を学びます。

物質応用化学科(理工学部)外部リンクのアイコン画像

#ものづくりの化学技術

私たちの生活に密着した『化学工業』を主軸としSDGsの達成を目指して、化学と工学の力で“ものづくり”に役立つ技術を学びます。

応用分子化学科(生産工学部)外部リンクのアイコン画像

#環境・生命の化学

化学技術の工学への応用や新しい機能性材料の開発、地球に優しい産業プロセスの在り方などを応用化学・環境化学・生命化学のそれぞれの分野から幅広く学びます。

生命応用化学科(工学部)外部リンクのアイコン画像
Q数学と物理学、3つの学部でどう学ぶ?
A

文理学部・理工学部ともに、数学科では純粋数学から応用数学まで幅広く学修できます。
また物理学科では、両学部ともに理論物理学と実験物理学をバランスよく学ぶことが可能です。

数学

#4年間ゼミナール形式の個別指導

1年次からのゼミナール・演習など、教員と学生との距離が近い少人数教育が特色で、丁寧な教育を目指しています。数学教育の視点から数学を見つめ直す数学教育学に関する授業もあります。

数学科(文理学部)外部リンクのアイコン画像

#数学・情報の教員免許を同時に取得可能

純粋数学と情報数学の両方を同時に学べるカリキュラム編成が特徴的。AIやIoTなど新分野に生かせる基礎力も身に付きます。

数学科(理工学部)外部リンクのアイコン画像

物理

#文理融合の中で物理学を究める

4年間一貫して世田谷のキャンパスで宇宙論、量子情報、超伝導、ナノ、エネルギー科学などの研究に向けた物理を学びます。教員養成や、文理の幅広い就職情報にも定評があります。

物理学科(文理学部)外部リンクのアイコン画像

#大規模な実験・観測研究にも取り組める

素粒子論や宇宙物理などの理論研究に加えて、大規模な実験施設を生かした核融合、プラズマ、超伝導、加速器などの実験物理学の教育・研究を特色としています。

物理学科(理工学部)外部リンクのアイコン画像

#基礎を養う

数学と物理学の基礎を学び、4年制大学への編入学を目指します。

ものづくり・サイエンス総合学科(短期大学部)外部リンクのアイコン画像
Q文学作品を研究する?創作する?
A

作品研究、語学研究などを通じて人間の知的活動の歴史や作品に込められた意味とそれを生んだ歴史的背景を探究する両学科。そこから研究と創作、それぞれのアプローチで理解を深めます。

#研究

日本文学、日本語学、2つの分野を軸にして、文献調査や資料の解読方法などを学びながら研究します。創作や編集を学ぶ科目にも力を入れています。

国文学科(文理学部)外部リンクのアイコン画像

#創作

文芸作品を創造するための理論や方法を学び、創作活動を中心に表現力を磨きます。また、ゼミ雑誌の発行や、パソコンによる編集・制作技術を実践的に学ぶことができます。学びの集大成として文芸作品を創作していきます。

文芸学科(芸術学部)外部リンクのアイコン画像
Q『体育』と『スポーツ』それぞれの特色とは?
A

どちらも体を動かすという意味で共通する『体育』と『スポーツ』。体育学科と競技スポーツ学科では、それぞれの特色を生かしたカリキュラムで教育としての『体育』と、競技としての『スポーツ』を実践的に学びます。

#身体の健全な発達について学ぶ

総合学部である文理学部の特長を生かして幅広く学び、体育・スポーツと健康に関わるデータ収集や分析などを通して学ぶ科学知と、技術やカン・コツの獲得、省察を通して学ぶ実践知を備えた指導者・専門家を養成しています。教職教育も充実しており、多くの中学校及び高等学校教員を輩出しています。

体育学科(文理学部)外部リンクのアイコン画像

#競技としてのスポーツを総合的に学ぶ

勝利という結果が重んじられる競技スポーツを研究対象とし、コーチング学を中心に競技力向上やスポーツ選手のサポートについて学際的かつ総合的に追究します。スポーツの発展に貢献する人材育成を使命と考え、トップアスリートのほか指導者、研究者、公務員、医療・福祉業界人などを輩出しています。

競技スポーツ学科(スポーツ科学部)外部リンクのアイコン画像
Q情報・IT関連技術について学ぶなら?
A

情報・ITについて学ぶ5学部の情報系学科。
どの学科も、情報技術を活用した問題解決能力を養うという点で共通しています。

#ITで未来の社会をつくる

キャンパス内に文系・理系の多様な学科がある強みを生かして社会の中でITがどうあるべきか考え、未来の社会をつくるための人工知能・ロボット・マルチメディア・データ科学などの技術や理論を基礎からじっくりと学びます。

情報科学科(文理学部)外部リンクのアイコン画像

#ソフトウェアによるものづくり技術を学ぶ

『情報処理』『ネットワークシステム』『組込みシステム』の3つの分野を柱として、情報工学の基礎から、人工知能や情報セキュリティのような応用分野まで学びます。

応用情報工学科(理工学部)外部リンクのアイコン画像

#情報処理技術の理論と実務を学ぶ

数理工学、情報工学、メディアデザイン工学などの分野を中心に、基礎理論から実践的な側面までを段階的に学びます。

数理情報工学科(生産工学部)外部リンクのアイコン画像

#コンピュータに関する幅広い知識を身に付ける

データベースやコンピュータアーキテクチャ、プログラミング、AI、IoTなど情報工学の基盤となる5つの分野から系統的に学びます。

情報工学科(工学部)外部リンクのアイコン画像

#情報科学の基礎を学ぶ

プログラミング、ネットワークの基礎知識・技術など情報科学の基本を学びます。

ものづくり・サイエンス総合学科(短期大学部)外部リンクのアイコン画像
Q理工学部・生産工学部・工学部、建築4学科の違いは?
A

建築4学科は、どの学部も建築関連分野を網羅する充実したカリキュラムを用意しています。

#幅広い建築分野を網羅

設計・計画・構造・環境・歴史・都市など多岐にわたる建築分野のほぼ全てを網羅した30人の教員、20の研究室がそろい、自分の興味に合った学修ができる環境が整っています。3万人以上の卒業生たちは国内にとどまらず世界中で活躍しており、卒業生同士のネットワークが在学生の将来の可能性をより豊かにします。

建築学科(理工学部)外部リンクのアイコン画像

#地球環境に配慮できる建築デザイナー・エンジニアの育成

建築学の基礎知識を修得するとともに、海洋・ウォーターフロントの環境への理解を深め、人と地球環境に優しい都市や建物を計画・設計・施工できる建築家・技術者を目指します。多くの学生が建設業界、海洋開発業界に就職しています。

海洋建築工学科(理工学部)外部リンクのアイコン画像

#豊かな創造力と芸術性の涵養

学問領域は『構造・材料系』『計画・環境系』の2つに分かれています。都市や空間の建築計画から、人間にとって快適で安全な空間づくりの考案、建築材料の検討、文化財の建築史・意匠まで、幅広い領域を網羅したカリキュラムで、一人ひとりの興味・関心に合わせた学びを展開しています。

建築学科(工学部)外部リンクのアイコン画像

#生産実習を通した実践的な学びと世界に通用する技術力

国際的に通用する技術者の育成とそれに必要な教育の質保証を掲げた「JABEEプログラム」を取り入れ、生産実習ではカナダなどの海外で建築を学ぶこともできるカリキュラムとなっています。また、都心からも容易にアクセスできる郊外の広いキャンパスには、実験設備や学修室なども十分に整備されており、計画・設計から、環境設備・施工・維持保全といった幅広い分野に対応した学びを得ることができます。また、実践的な授業から、発想力・応用力・対話力を身に付けることも可能です。オンラインを活用した修学支援も充実しており、場所や時間を選びません。本学で学んだ学生たちは、問題解決能力を備えた「やわらかい建築」を創造する建築技術者として国内外で活躍しています。

建築工学科(生産工学部)外部リンクのアイコン画像
Q同じデザインでも違いがありますか?
A

芸術から工学まで、広大な領域を対象とするデザイン系学科。社会や生活の問題解決を図るという点では共通していながらも、芸術的要素、工学的要素の度合いに各学科の特色が表れています。

芸術から工学までの領域を表した図版

#豊かな造形力の育成

社会や生活における問題やニーズに対して魅力的で合理的なカタチを提案して応えることを教育の基本としています。感性と美意識、創造力を養い、グラフィック、コミュニケーション、プロダクト、空間、建築などの専門知識や高度なデザイン手法を身に付け、社会に対応できる実践的デザイナー・アートディレクター・プランナー・イラストレーターなどの人材を養成しています。

デザイン学科(芸術学部)外部リンクのアイコン画像

#工学に基づくデザイン力の養成

デザインに必要な工学的要素や造形要素、空間設計や製品設計、プログラミングなどの情報技術、人間工学や心理学、経営や倫理などを修得することにより、社会や生活における問題やニーズに対して最適な解決案を導き出すことができる多様な価値観を持った人材を養成します。


創生デザイン学科(生産工学部)外部リンクのアイコン画像

#建築・都市・環境に関する実践力の向上

建築・インテリアから都市・ランドスケープまで、技術と芸術が融合した生活空間づくり・環境づくりを学びます。

建築・生活デザイン学科(短期大学部)外部リンクのアイコン画像