学生1.6万人の学部間大規模交流授業「日本大学ワールド・カフェ」
日本大学では平成26年度から全学共通教育科目「自主創造の基礎」を全学的に開講しており、レポート作成やグループワーク・プレゼンテーション方法等、大学生としての能動的な学修方法を学びます。
「日本大学ワールド・カフェ」とは?
平成29年度からは同授業において、16学部・短期大学部の1万6千を超える学生が混在してグループワークを行う「日本大学ワールド・カフェ」を実施しております。「ワールド・カフェ」とは、会議室で日々繰り返される機能的な会議よりも「カフェ」のような空間でのオープンで自由な会話を通してこそ、活き活きとした意見の交換や、新たな発想の誕生が期待できる、という考え方に基づいた話し合いの手法です。
「日本大学ワールド・カフェ」を通じて、様々な学部の学生と交流し、学びのモチベーションを高めるとともに視野を広げます。学生からの「他の学部の学生と交流したい」というニーズに応え、参加した学生のアンケートからも高い評価を得ています。