生物資源科学部
生物資源の生産と利用、環境の保全、生命科学を追究

生物資源科学部では、微生物を含むあらゆる生物及び生物を起源とするすべての物質の生産と利用、生命の仕組みを学びます。
DNAなどの分子レベルの研究から、植物や動物の生態、森林や海洋の資源、食物品の製造、そして環境から流通までを総括的に学び、これらの幅広い分野のほぼ全域をカバーする11学科と獣医学科を設置しています。
カリキュラムは「資源生産科学」「環境科学」「生命科学」の3つの柱に「人間活動」の視点を加えて、生物資源を多角的に学びます。特に「講義」と「実験・実習」を対にした独自の総合的フィールド科学教育を展開。演習林、農場、臨海実験所など学内外の充実した実習・実験施設を活用した体験型の学習を特色としています。
1年次には、それぞれの専門分野を越えたフィールドでの学びを体験する「生物資源科学フィールド実習」で生命や環境への幅広い視野を養い、総合的フィールド科学教育へとつなげます。海外でのフィールド科学実習も積極的に実施しています。
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