TOP

学生の満足のために

16学部86学科 無限の連携

令和6年度日本大学自主創造プロジェクト
日大生のやってみたいを実現するプロジェクト募集要項

Ⅰ 目的

日本大学では、日本大学教育憲章「自主創造」の3つの構成要素「自ら学ぶ、自ら考える、自ら道をひらく」能力を実践の場を通じて高めるとともに学部間交流を通じて多様性に対する気付きを与え、自らの学修をより深化させるための一助とすることを目的として、学生発案型の取組を支援します。

学生のみなさんの自由な発想に基づく「やってみたい」を応援するプロジェクトです。

Ⅱ 応募資格

1 日本大学の学部、大学院、短期大学部及び附属専門学校の正規生で構成されていること。

2 2学部以上かつ5名以上の学生が参画していること。

※ 応募資格を満たさないプロジェクトは、申請できません。

Ⅲ 対象となるプロジェクト

日本大学の目的(日本大学は 日本精神にもとづき 道統をたつとび 憲章にしたがい 自主創造の気風をやしない 文化の進展をはかり 世界の平和と人類の福祉とに 寄与することを目的とする)を実現させるため、以下の3つのいずれかに該当するものとします。

1 文化の進展をはかるプロジェクト

2 持続可能な開発目標(SDGs)に取り組むプロジェクト

3 本学の発展に寄与するプロジェクト

  • ※ 課外活動を対象としますので、卒業研究、ゼミ活動等の科目修得を目的としたプロジェクトは対象になりません。
  • ※ プロジェクト活動の主体が本学の学生でないプロジェクトは対象になりません。
  • ※ 国内の活動に限ります。

Ⅳ 実施期間

令和6年4月1日~令和7年3月31日
複数年で行うプロジェクトを申請する場合であっても、単年度で申請することとなります。

※ ただし、会計処理上、原則として令和6年4月1日~令和7年2月28日までの支出を対象とします。

Ⅴ 申請額(補助希望額)

1プロジェクトあたりの申請額は、原則として10万円以上から30万円までを基本額とします。
ただし、プロジェクトの実施にあたり、30万円を超える補助を受け入れることでより発展的なプロジェクトの実施が可能となる場合に限り、100万円までの申請を可能といたします。
30万円を超える申請についてはその必要性についてより厳密な審査を行いますので、通常の申請書に加え『30万円を超える補助額申請書』にその必要性等について記入し、あわせて提出してください。
なお、審査結果により、申請額の減額を求める場合があります。

※ 申請額(補助希望額)の算出に当たって、『「日大生のやってみたいを実現するプロジェクト」の手引き(プロジェクト代表者用)』を参照の上、補助金使用上のルール等をご確認ください。
また、「プロジェクト経費算出に当たっての注意事項」を確認の上、申請額(補助希望額)を算出してください。

Ⅵ 応募方法・提出書類

1 受付期間
令和6年1月9日(火)~令和6年5月6日(月・祝)締切り
2 提出書類

①すべてのプロジェクト申請者が提出する書類

②30万円を超える補助額を希望するプロジェクト申請者のみが提出する書類

3 提出方法

Googleフォームから回答・申請書等の提出をしてください。

  • ①NU-Gメールでログインが必要です。
  • ②提出書類は、すべて1つのZIPファイルに取りまとめの上、提出してください。
  • ③ファイル名末尾にプロジェクト名を加えて提出してください。
  • ④提出先 「令和6年度日大生のやってみたいを実現するプロジェクト申請フォーム」 URL:https://forms.gle/MbteKDptUAi5KLvo9
  • ⑤学部間連携
    他学部生の勧誘を希望するプロジェクトは、令和6年4月12日(金)までに勧誘に必要なポスター等を準備の上、
    本部学生部学生課Email:honbu-gakusei@nihon-u.ac.jpまで御連絡ください。
    本学施設借用その他、プロジェクト申請時に大学の協力を得たい場合は、所属学部学生課(三軒茶屋キャンパスは教学サポート課)に相談してください。

Ⅶ 注意事項

本プロジェクトでは、海外渡航を伴う活動は、対象といたしません。

Ⅷ 選考方法

申請書に基づき、以下の選考基準に沿って審査を行い、採択プロジェクトを決定します。

  1. 1 テーマ・目的が魅力的でユニークなプロジェクトとなっているか。
  2. 2 計画が明確であり、実施に無理がないか。
  3. 3 本プロジェクトによる成果が、社会もしくは本学へ貢献するか。
  4. 4 熱意が伝わるプロジェクトとなっているか。
  5. 5 経費の積算が明確であるか。計画の内容と経費の整合性がとれているか。

※ 申請内容に疑義のあるプロジェクトは、ヒアリングを行うことがあります。

Ⅸ 選考スケジュール

  • 令和6年1月9日(火)~令和6年5月6日(月・祝)申請書類受付
  • 令和6年5月7日(火)~5月13日(月)書面審査
  • 令和6年5月14日(火)~5月17日(金)頃ヒアリング審査(疑義のあるプロジェクト)
  • 令和6年5月20日頃 採択プロジェクト決定
  • 令和6年5月27日頃 プロジェクトの採否をメールにて通知

Ⅹ 補助金支給方法

プロジェクト代表者の所属学部学生課(三軒茶屋キャンパスは教学サポート課)を通じて支給されます。

Ⅺ 活動報告書

採択プロジェクトは、①活動期間中の進捗状況報告(10月ごろ)、②活動期間終了後に活動報告書の提出、③活動報告会の開催を予定しています。詳細は、後日、採用されたプロジェクトの代表者にお知らせします。

Ⅻ 表彰

優れた成果をあげたプロジェクトは、活動報告会において表彰を行います。

ⅩⅢ これまでのプロジェクト成果報告書

令和5年 採択プロジェクトの成果報告書は以下のとおりです。

成果報告書を基に教職員審査員が採点をし、上位8組による「優れたプロジェクト選定報告会」の開催を行いました。
その結果、「優れたプロジェクト」5組が決定いたしました。

過去のプロジェクトの成果報告書は以下をご参照ください。
https://www.nihon-u.ac.jp/students_first/cooperation/achievement_report/
令和5年度
『日大生のやってみたいを実現するプロジェクト』【日本大学自主創造プロジェクト】プロジェクト一覧

※ 「優れたプロジェクト」

  No 代表者所属学部 プロジェクト名 参加学生数
(人)
補助額
(円)
成果報告書
2023-001 医学部 医歯学進路啓発のための高大連携プロジェクト 10 300,000 PDF
  2023-002 生産工学部 日本大学ビジネスプランコンテスト 7 300,000 PDF
2023-003 工学部 花火やミニかまくらを通じて、日大生と校友の心にも「明かり灯し」たい 33 500,000 PDF
  2023-005 理工学部 性能と新規性を備えた宇宙エレベーターの製作 7 360,077 PDF
2023-006 危機管理学部 NU SDGs Project. 5 300,000 PDF
2023-007 生産工学部 きみは正しい判断ができるか!?「防災脱出大作戦 ‼」 10 300,000 PDF
  2023-010 生物資源科学部 下水汚泥由来の肥料利用を推進しSDGsに貢献する 5 300,000 PDF
  2023-011 危機管理学部 竹灯りの祭りで放置竹林の美化と網代地域や住民の心に灯りをともす 5 300,000 PDF
  2023-012 商学部 日本大学と佐渡島の連携による身近なサイエンスと自然の旅:コンテンツの提供と国際的な発信 11 300,000 PDF
  2023-013 国際関係学部 国際カフェで異文化理解を深めよう! 12 98,000 PDF
  2023-014 理工学部 NU eスポーツ推進プロジェクト 7 270,000 PDF
  2023-015 生産工学部 建築でア・ソ・ボ 14 300,000 PDF
  2023-016 文理学部 AI×人間∼create our future∼ 30 300,000 PDF
  2023-017 生産工学部 大久保商店街を家具で繋げよう!!プロジェクト 6 300,000 PDF
  2023-018 生物資源科学部 KIMONOカフェ1000プロジェクト 15 300,000 PDF
  2023-019 理工学部 次世代スマートデバイスの製作 22 300,000 PDF
  2023-020 大学院
生産工学研究科
大学に密着‼ 僕たち私たちの日常。 5 300,000 PDF
  2023-021 生産工学部 芸術の秋だ!廃材で楽器を作ろう!! 5 300,000 PDF
2023-023 文理学部 フィリピンの子どもたちに音楽のテキストブックと楽器を届けよう! 11 297,500 PDF
  2023-025 大学院
理工学研究科
日本大学学生食堂DXプロジェクト 5 150,000 PDF

ⅩⅣ 問合せ先

東京都千代⽥区九段南四丁⽬8番24号
⽇本⼤学会館3階
⽇本⼤学本部学⽣部学⽣課⽇⼤⽣プロジェクト係
TEL:03‐5275‐8124
Email:honbu-gakusei@nihon-u.ac.jp

※ 令和6年4月27日から5月6日までの問合せは、対応できないことがありますので、事前に余裕を持ってお問合せください。