本学では令和5年10月24日に「日本大学違法薬物追放宣言」を策定しました。
　同宣言でも示されているように、違法薬物のまん延を防止するために、「断る勇気」や「相談する勇気」を持つことが大切です。

　友達や大切な人から誘われると「関係が悪くなってしまうかもしれない」と不安になるかもしれません。ですが、心身に悪影響を及ぼす薬物をすすめる人は本当の友達や大切な人なのでしょうか。
　自分を傷つける誘いは断り、誰かに助けを求めるようにしましょう。

断るコツ（＊1）

　「友達から誘われて困っている」「この間つい使ったものが違法薬物だったらどうしよう」など、悩みや疑問を感じたときは、「どうしようもできない」等とあきらめずに、少しでも早く相談しましょう。

相談してみよう（＊2）

みんなで知ろう　危険ドラッグ・違法薬物（＊3）
　 薬物に関する相談窓口が掲載されています。

薬物乱用に関する相談チャットボット（＊4）
　 薬物問題に関する質問に対して、ロボットが自動で回答してくれます。個人が特定されることはありません。
　 チャットボットには、氏名、住所、電話番号などの個人情報を入力しないでください。

　強いストレスや孤独等を解消するためにアルコールや薬物等に頼りたくなってしまう時は、ひとりで抱え込まずに信頼できる人に相談してみましょう。
　あなたに寄り添う学内や学外の相談できる専門部署・機関があります。

■学内の相談先
本部学生支援センター
各学部学生支援室

■学外の相談先
学外の相談先（メンタルヘルスケア関連情報）

＊1・2　薬物乱用防止読本「健康に生きようパート37」（青少年向け）（令和５年度）（厚生労働省）
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001184455.pdfより一部抜粋

＊3　薬物相談窓口（東京都保健医療局健康安全部薬務課）
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/no_drugs/

＊4　薬物乱用に関する相談チャットボット（東京都健康安全部薬務課）
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/anzen/kenkou_anzen/stop/chatbot.html