令和6年度全国校友大会
令和6年度日本大学全国校友大会は、令和6年11月1日(金)午後6時から、東京ドームホテル(東京都文京区)「天空」で開催され、全国から約600名の校友が参加しました。
この大会は、校友と本学関係者が一堂に会して絆を深め、母校の興隆発展に寄与することを目的として開催されています。特に今年は、五年ぶりの開催となったこともあり、多くの参加者に楽しく元気を取り戻していただくように、「桜縁 想いあらたに」のスローガンのもと、再出発の意味を込め様々な企画を用意し、リニューアルされた新しい全国校友大会として開催されました。
芸術学部特任教授も務める近藤サトさんの司会で進められた宴は、日本大学リズム・ソサエティ・オーケストラのオープニングの後、開会。
大会主催者である大谷喜一校友会会長と校友会副会長の面々が登壇し、会長の挨拶がありました。
会長の挨拶に続き、ご来賓を代表して林真理子理事長、大貫進一郎学長からご祝辞を頂戴しました。
続いて、日本大学応援PR動画「道をひらく人」が上映されました。
ご来賓の副学長と常務理事の皆様が紹介されました。
同じくご来賓の各学部長の皆様がそれぞれ紹介されました。
本学校友でもある尊富士関のご発声で乾杯が行われると、会場は一気に祝宴ムードに。
被災地支援として食事の一部には、石川県復興支援メニューが振る舞われ、石川県支部の大友佐俊支部長から挨拶がありました。
同じく被災した台湾海外特別支部の林果兒支部長より、今年開催された支部創立20周年式典の様子を披露されました。
箱根駅伝予選会にて本選の出場が決定した本学陸上競技部特別長距離部門の新雅弘監督が意気込みを述べられました。
会の中盤では、パリオリンピック・パラリンピックに出場し、優秀な成績を納めた山田優選手、木村敬一選手に校友会より褒賞金が授与されました。
その後、両選手にインタビューを行われ、パリ大会の感想と次回大会への意気込みと決意の言葉を頂戴しました。
選手インタビューには芸術学部放送学科4年生の住谷君がサブで司会を務めました。
会の終盤では、本学校友でもあるテツandトモのお二人からエンターテインメントが披露され、大貫進一郎学長をはじめ校友数名がエンターテインメントに参加し、会場は大いに盛り上がりました。
大会の最後では実行委員長を務めた篠原みゑ子校友会企画委員会委員長より閉会を辞し、にて今後の校友会の繁栄と発展を祈願して、参加者全員による校歌斉唱によって大会が締めくくられました。
今後の全国校友大会開催においては、現時点で未定となっておりますが、次回の開催が決定した際には、多くの校友の方々のご参加を心からお待ちしております。