障害者差別解消法（参考：内閣府「障害者差別解消法リーフレット」）の施行に伴い、日本大学では基本方針及びガイドラインを制定し、各学部の学生支援室を中心に教務課、学生課、教員等が連携して、障がい等をもつ学生が他の学生と等しい条件のもと学生生活が送れるように様々な支援を行っています。

• 日本大学障がい学生支援に関する基本方針
• 日本大学障がい学生支援ガイドライン
• 日本大学障がい学生支援に関する基本方針（英文）
• 日本大学障がい学生支援ガイドライン（英文）

※私立大学等においても合理的配慮の提供が義務化されました（参考：内閣府リーフレット「令和6年4月1日から合理的配慮の提供が義務化されます！ 」）

1.相談
各学部学生支援窓口にご相談ください。その後、「修学上の合理的配慮申込書」（必要に応じて診断書等、障がいの状態を把握できる資料を添付）を提出いただきます。
修学上の合理的配慮申込書（見本）

2.面談
学生支援室及び関係者（科目担当教員、保健室、学生課、教務課、就職指導課等）で合理的配慮や支援を内容について話し合い、学生支援室にて「修学上の合理的配慮願」を作成します。

3.配慮・支援の決定
各学部「障がい 学生支援委員会」で合理的配慮・支援の内容を決定します。

4.フォローアップ
学生支援室より担当教職員へ合理的配慮・支援の内容を通知（合理的配慮・支援開始）後も、学生支援窓口にて定期的に面談を行い、必要に応じて合理的配慮・支援の内容の見直しを行います。

入学試験出願前の相談（各学部入試係）

障がい等により入学試験の受験や入学後の修学に不安がある場合は、出願前に各学部の「入試係」にご相談ください。ご本人、保護者、大学の３者による建設的な対話のもと、受験の際の配慮内容や入学後に可能な配慮内容について確認を行います。

入学後の支援（各学部学生支援窓口）

障がい等により授業及び学生生活等に不安がある場合は、各学部の「学生支援窓口」にご相談ください。ご本人の希望について、教員、教務課、学生課、保健室、就職指導課などと建設的な対話を行い、各学部「障がい学生支援委員会」で具体的な支援を決定していきます。

※本部学生支援センターでも、ご相談をお受けしています。

学部、各キャンパスによって施設・設備の整備状況や授業支援の方法が異なりますので、支援の詳細は、各学部の学生支援窓口にお問い合わせください。

障がい学生支援に関する個別相談対応を行っている学外の支援機関です。学生本人だけでなく保護者や支援者（大学関係者）なども相談できます。