地元・地方での就職(UIJターン就職)への支援
日本大学では7万8千人余りの学生が学んでおり、その4割は首都圏以外の出身者が占めています。また、本学を卒業した多くの先輩たちが、全国各地でその地域を支える貴重な人材として活躍されています。
日本大学はこれまでも、国内の大学では最多クラスとなる39の自治体(38道府県1政令市)と就職支援協定を結ぶなど、学生のみなさんの出身地域との結びつきを強め、地域と共にUIJターン就職を積極的に応援してきました。
新型コロナウイルス感染症が拡がる今、感染リスクの高い都市部を離れ、地方で生活することが見直されています。地方出身者が自身の生まれ育った地域に戻るだけでなく、都市部出身者から地方への移住を考えることも増えています。
そのような中にあって、日本大学がこれまで築いてきた地域との絆は今日の学生のみなさんにとって貴重な財産となっており、これを活かしたサポートを実施しています。
※Uターン・・・地方で育った人が都心の大学に進学し、卒業後地元に戻って働くこと。
Iターン・・・都心で育った人が卒業後、出身地以外の地方で働くこと。
Jターン・・・地方で育った人が、都心の大学に進学し、卒業後出身地以外の地方で働くこと。
地方就職UIJターンセミナー
日本大学本部では毎年度2回(6月・2月)に全学部・学科の学生を対象に地方就職UIJターンセミナーを開催しています。
6月のセミナーではUIJターン就職への準備として夏のインターンシップなどを見据えた対策を、2月のセミナーでは3月からの就職活動開始を見据えた対策をガイダンス形式で実施しています。
また、どちらの回でも日本大学が誇る地域とのネットワークを生かし、40近い自治体が出展する個別相談コーナーを設置しています。各地域の企業や公務員試験の情報提供、各地域での就活の進め方に関する相談に対応しています。
6月のセミナーではUIJターン就職への準備として夏のインターンシップなどを見据えた対策を、2月のセミナーでは3月からの就職活動開始を見据えた対策をガイダンス形式で実施しています。
また、どちらの回でも日本大学が誇る地域とのネットワークを生かし、40近い自治体が出展する個別相談コーナーを設置しています。各地域の企業や公務員試験の情報提供、各地域での就活の進め方に関する相談に対応しています。


さらに各キャンパスでの独自サポートも充実しています。
自治体主催UIJターンイベントの開催
全国の自治体が開催するUIJターン就職イベントを本学施設へ誘致し、地元企業と本学学生を繋ぐチャンスを提供しています。
<過去の開催実績(開催自治体)>
静岡県・岐阜県・三重県(3県合同イベント)、京都府、島根県、広島広域都市圏(広島市ほか)、徳島県、長崎県、宮崎県
<過去の開催実績(開催自治体)>
静岡県・岐阜県・三重県(3県合同イベント)、京都府、島根県、広島広域都市圏(広島市ほか)、徳島県、長崎県、宮崎県
就職支援協定の締結
日本大学では平成27年6月の栃木県との締結を皮切りに令和4年10月の北海道まで、39自治体と就職支援協定(準じた取組を含む)を締結しています。
締結自治体数の多さからも本学学生に向けられた地域の期待の大きさが窺えます。
【就職支援協定による自治体との連携事項(代表例)】
(1)学生に対する自治体内の企業情報、各種イベント等の周知に関すること。
(2)大学が行う合同企業説明会等の開催に関すること。
(3)大学が所有する出身学生又は自治体地域への就職を希望する学生に係る情報(個人情報を含まない)の提供に関すること。
(4)その他学生のUIJターン就職の促進に関すること。
締結自治体数の多さからも本学学生に向けられた地域の期待の大きさが窺えます。
【就職支援協定による自治体との連携事項(代表例)】
(1)学生に対する自治体内の企業情報、各種イベント等の周知に関すること。
(2)大学が行う合同企業説明会等の開催に関すること。
(3)大学が所有する出身学生又は自治体地域への就職を希望する学生に係る情報(個人情報を含まない)の提供に関すること。
(4)その他学生のUIJターン就職の促進に関すること。
