松戸歯学研究科
研究活動を支える、確かな環境が魅力。
大学院松戸歯学研究科は昭和52年に開設されました。現在、発育発達全身疾患学系、口腔病態制御学系、組織細胞再生学系、先端材料修復学系、口腔顎脳再建学系、病態診断検査学系の6つの学系のもとに29の専攻学科目が開設されています。
大学院には科学する能力をもった臨床医を育てることと、未来の歯科医学を担う教育・研究指導者を育てる目的があります。さまざまな最先端の機器が充実した研究に最適な環境で、追究したい専門領域を深く掘り下げ、さらに専門性を高めることができます。
松戸歯学研究科では、幅広い視野を養うために、海外との交流を活発に行っています。その一つは大学院生、教職員を対象に、国内外の著名な研究者を招いて年間20回以上開催している特別講義です。また、大学院海外派遣奨学制度では、年間に1名以上、1年間の派遣期間で、海外の大学や研究所で専門分野の研究をさらに深めることができます。そのほか、国内の他の大学院や研究所においても授業科目を履修し、研究指導を受けることも可能です。もちろん、これら派遣先での研究成果や教育機関での履修実績は大学院の単位として認められます。また、国内外の学会で研究発表を行う場合は、奨学金を給付する制度も用意されています。
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