三島、大垣、長崎が選抜出場

高校野球大会 甲子園で開幕

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2022年03月12日

甲子園球場で行われる第94回選抜高校野球大会に日大三島、大垣日大、長崎日大が出場する。3月4日にオンラインで開かれた抽選会で19日に長崎日大が京都国際(京都)と、20日に日大三島が金光大阪(大阪)と、21日に大垣日大が21世紀枠の只見(福島)とそれぞれ対戦することが決まった。

大会は18日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する。

選考員会は1月28日に開かれた。地区秋季大会の結果などを踏まえ、21世紀枠の3校を含む32校が選出された。

東海地区の2枠は日大三島と大垣日大の2校で占めた。秋季大会では三島が同じ静岡県勢の聖隷クリストファーを下して初優勝を果たし、38年ぶり2回目の出場を決めた。大垣日大は準決勝で三島に敗れたが、4強ながら準優勝した聖隷以上の評価を受け、選ばれた。出場は11年ぶり。

長崎日大は23年ぶりの出場となる。九州地区(4枠)の秋季大会では優勝した九州国際大付に準決勝で負けベスト4にとどまったが、順当に選出された。