留学・国際交流
留学生と一緒に学ぶ日本語と日本文化の面白さ:川原杏佳さん(芸術学部)
きっかけ
ボランティアに参加したきっかけは、以前より留学に興味があり、日本に居ながら留学体験ができないかと思ったからです。留学生と友達になり、日本や留学生の国について語り合いたいという憧れがありました。また、私は演劇学科に所属しており、日頃から日本語をいかに豊かに使用するかを学んでいるため、留学生と一緒に日本語を勉強することは、私にとってとても良い刺激になると考えました。
活動内容
私は、AクラスとDクラス、CR(クリエーション)クラスに参加しました。どのクラスでも日本語で交流し、留学生の友達として日本語学習のサポートをします。例えば、教科書の音読練習やテーマに沿った会話練習をします。また、CRクラスでは、日本で興味を持ったことについて、動画撮影・編集をし、クラスで発表しました。私は留学生三人とテーマについて話し合っている中でお互い日本で人気の動物カフェ文化に興味があることがわかりました。そこで、実際にカフェを訪れてインタビューし、それを動画にまとめました。

やさしい日本語 リフレーズする難しさと楽しさ
留学生と話す時はできるだけ短くわかりやすい、「やさしい日本語」を使います。しかし、これが意外と難しく、活動初期は「やさしい日本語」で会話し、さらに細かいニュアンスの違いや別の言い方を説明するのに頭をフル回転させていました。英語を使ってしまえば簡単に説明できてしまうものも、あえてボランティア活動中は日本語でという縛りを自分に課して、どの言葉なら伝わるかをとにかく沢山話すことで見つけていきました。日頃、私は似たような日本語表現ばかり使用してしまうので、むしろ留学生が質問してくれることで語彙を広げるきっかけを作ってくれていた気がします。“みんな、ありがとう……!!!” お互いに「???」になりながら、最終的に理解し合えるとガッツポーズしたいくらい嬉しかったです。学期の最後には留学生の会話の幅が広がっているのに感動するのと同時に、自分のリフレーズ力も少しは上がったかもと感じ、自分の成長も実感しています。

言語学習への興味
ボランティアで毎週日本語講座に行くと留学生が熱心に日本語の勉強をしているので、それに私も感化されて、何となくやっていた英語の勉強を本格的に再開しました。そして、留学生とボランティアで言語を教え合う、ランゲージ・エクスチェンジパートナー制度を利用し、ボランティア活動後に英会話もさせてもらいました。私は完璧に英語を話さなければいけないと勝手に思い込んでいましたが、まずはコミュニケーションを取りたいという気持ちが大切なのだと留学生との交流を通して気づきました。言語学習は大変だけど、新しい出会いが生まれるきっかけになると知り、言語を学ぶことが楽しくなりました。今後は、世界で友達を増やすために英語以外の言語も積極的に勉強したいです!



これからボランティアを始める方へ
ボランティア活動では、本当にたくさんの出会いと発見があります!留学生やボランティア学生と一緒に学び、一緒に楽しむことで世界がどんどん広がっていきます。たくさん成長できる日本語講座ボランティア、とてもおすすめです!!!